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上海最後のペン修理屋が「退職」

原稿発送の期日:2018-01-06

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記者 余儒文 撮影


(記者 李瑛)現在、北駅新城の改造徴収が全面的に展開され、来安住民区に住んでおり、ペン修理に66年携わったお年寄りの施天水も「旧北駅」を離れることになった。職人気質をいっそう発揚伝承するために、12月29日、北駅街道(町内)は党(中国共産党)建設サービスセンターで「意匠で夢を描き、磨きをかける」をテーマに施天水職人気質座談会を行い、コミュニティにおける各方面の代表を招いてみんなに施氏に関する物語を紹介した。

 

住民の馬氏はかなり「年をとった」ペンを持ってきて、このペンは馬氏の11年にわたった生産隊生活を記念しただけでなく、彼が共産党員になった栄光の瞬間も「目撃」した。この「骨董」ペンが壊されたとき、馬氏は気がいらいらした。いろいろと尋ねたあげく、彼は東新民路にある「天順ペン修理店」の施天水を訪れた。施氏がペンを見た後、壊れたペン先を修復し、ペンのそのほかきずも直した。貴重に思うペンが自由に書け、馬氏はとても楽しかった。彼にとって修復されたことはペンだけでなく、貴重な追憶でもある。区政協(中国人民政治協商会議上海市静安区委員会)委員の王剣は、北駅コミュニティに連絡し、住民を訪問するときに施天水氏の事績を了解した後、深く感銘を受け、施氏との会話を通じて彼と忘年の交わりとなり、施氏の精神が伝播するようずっと努力してきた。今回の座談会で、王剣は特別ゲストとして来場し、施氏の物語を分かち合った。

 

北駅街道党工委(中国共産党作業委員会)は施氏に「職人気質」が刻まれた賞杯を贈り、彼がコミュニティにもたらす精神的な富に感謝の意を表し、感想を交流した。国家の発展、静安区の建設、北駅の飛躍は職人気質の発揚と伝承が必要である。十九大(中国共産党第19回全国代表大会)報告で指示したとおり、職人気質が社会的風潮になるようにし、街道は体制を確立・整備し、関連活動を展開し、施氏の勤勉さ、磨きをかける精神が北駅で永遠に伝承し続けるようにするほか、このような貴重な品性のある時代的新人を発見育成する

 

座談会の最後、施氏は街道の配慮に感謝の意を表した。彼は自分のしたことは一年一年の堅持と取り組みに過ぎないと思う。彼は、「ペン修理は京劇大家が舞台の下でひっきりなしに役を研究すると同じ、一心に研鑽すれば、できないことはない。」と語った。まもなく北駅を離れる施氏は惜しむ感情も表現した。「一生涯仕事を持ち、一日も休まなかった。今は年がたいて、休むつもりだ」。旧街道を離れたが、新居に引っ越した施氏も「幸せに暮らす」ことができた。


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