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2018上海・静安現代劇バレー「壱芝居大賞授賞式」は行われた

原稿発送の期日:2018-06-02

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(記者 李瑛/撮影 余儒文)5月23日、静安区人民政府、上海ラジオ・テレビ放送局と上海戯劇学院が共催した「壱芝居大賞授賞式」はマジェスティック大劇院で行われた。区指導者の安路生、陸暁棟、沈大明、厳俊瑛、鮑英菁は授賞式に参列した。朱旭(88)と焦晃(82)はそれぞれ南方と北方の芝居界の中堅人物で、今回二人とも「2018年度中国新劇特別貢献賞」を受賞した。数年ぶりに演劇舞台に戻した陳数は『海上夫人』の出演で「年度女優大賞」に選ばれ、張国立と辛柏青はそれぞれ『断金』と『谷文昌』でともに「年度男優大賞」に選ばれた。受賞したときの発言で、張国立は『断金』のリハーサル裏話も語った。

 

授賞式では、当代中国・外国演劇界の大家たち、影響力を持つ演劇界有名人と新進気鋭たち、そして文芸界のスターたちは一同に会した。朱旭、焦晃、林兆華、謝飛、スーチン・ガオワー、張国立、孟氷、田沁鑫、過士行、易立明、方旭、辛柏青、陳数、喩栄軍、周小倩、林熙越、白皓天、王翀、丁一滕、譚韶遠などの多くの大物ゲストはすべて出席し、「壱芝居大賞」結果発表の光栄な瞬間を上海の観客と共に見届けた。

 

かなり注目された「年度作品大賞」は中国国家話劇院オリジナル作品の現実主義新劇『谷文昌』に獲得され、そして脚本大賞は『平凡な世界』を担った脚本家孟氷に獲得された。『リア王』と四川方言バージョン『茶館』を演出した李六乙は「年度演出家大賞」に輝いた。今年の授賞式で、次世代は相変わらず革新の強風を吹き込んだ。80後の演劇演出家の王翀はここ数年、何作品のヌーヴェルヴァーグ演劇を送り出したことで、メディアと学術界に広く注目されている。今年、彼の『茶館2.0』という演劇は壱芝居大賞の「年度小劇場演劇賞」を受賞した。演劇次世代演出家の丁一滕は中国文化を前衛的な技術と結びつけ、新劇舞台で斬新な光景を生み出した。彼は『竇娥』と『酔夢詩仙』の二作品で「年度新人演出家賞」を勝ち取った。ここで注目したいのは、今年新設した大学賞を馬俊豊、沈力、周映辰、曹艶、郎剣飛の五人の新人に授与した。この表彰項目は、奮って演劇に従事している若者たちに応援している。

 

改革と開放40周年のこの時期に立って、中国新劇の歴史を振りかえ、未来を展望することが当日の夜会のテーマとなった。夜のイベントは今年上海・静安現代劇バレーのテーマ「行」にちなんで、扉、橋と道しるべの三つの象徴的な物を選んで、三つのパーツに分けて順々に進んで、中国新劇の歴史をカバーし、その発展と国際化の過程をすべて描き、演劇界の人たちの志、強靭さ、博愛と前向きな姿勢を表現し、国民精神の変え方としての演劇も見せた。

 

その日の夜、一本の動画はこの四十年の新劇大作を全部まとめて、時空を超えて舞台で再現し、観客たちに強い共鳴を引き起こした。1978年に新劇の舞台で咲き初めた『静寂の中で』から、近年に長く栄えている『恋愛のサイ』、『ウオトウ会館』、『白鹿原』、『四世同堂』まで、誰もが知っている名劇作は一つ一つの扉のように奥へとつながって、時代と社会の変遷を表れ、現実生活の深みを広げ、歴史の雄大な流れの勢いを見せた。この一章は人生を演劇に捧げた人たちに対して、もっとも真摯な敬意を表した。


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