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商務印書館成立120周年の記念活動についてのニュース資料原稿

原稿発送の期日:2017-09-27

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ここから発足した中国現代出版

商務印書館成立120周年の記念企画展が静安で開催

中国出版業の先頭企業、近代中国重要な文化教育業機構と最大出版印刷企業とする商務印書館は、今年211日で120周年となり、この記念すべき日に、静安区が商務印書館有限公司、張元済研究会、張元済図書館、上海碩誠置業有限公司と提携して、「スタート―中国の現代出版業」という企画展を開催した。展覧会の開幕式は午前9:30に、天通庵路190号商務印書館第五印刷所の旧跡で行った。商務印書館有限公司総経理于殿利氏、静安区政府副区長鮑英菁氏、上海市新聞出版局副局長彭衛国氏、上海市文化財局文化財保護管理処処長李孔三氏、中国共産党静安区委員会広報部副部長・区文化局局長・区文化管理弁公室主任陳宏氏は、共同で展覧会の幕を掲げた。

上海で成立された商務印書館は、1897211日に江西路北京路南首德昌里末弄3号で正式に業務開始した。発展の状況に応じて、1907年に宝山路で土地を購入して、印刷所と新しい翻訳編集場を建設した。それ以来、現在の静安区管轄地域内に伸ばした。今回の展覧会の開催場所とする静安区天通庵路190号商務印書館第五印刷所の旧跡は、登録した静安区における移動不可の文化財であり、また現在静安区での唯一の商務印書館旧跡の単体建物でもある。この旧跡は、静安区における重要な文化記念地と文化産業ブランドとして、極めて高い歴史的地位と現実的な意義を有している。

陳宏氏と于殿利氏はそれぞれイベントの主催者を代表して、開幕式で挨拶し、中国出版の歴史と文化教育の歴史における商務印書館の多大な貢献を振り向きながら、さらなる協力を強化し、商務印書館第五印刷所の旧跡を合理的利用し、区域の文脈を活かし、前世代の縁を繋げていく発展上のビジョンも表示した。于殿利氏はさらに商務印書館有限公司を代表して、静安区に商務印書館が出版した『漢訳世界学術名著シリーズ』(汉译世界学名著丛书)セットを贈った。

1902年に張元済氏は、商務印書館設立者の夏瑞芳氏からの招待を受けて、商務印書館に加入し、翻訳編集所を立ち上げて、またアジアで最大の図書館となった「東方図書館」を整備した。この方のリードのもとに、商務印書館は、単なる印刷機構から中国初の現代出版機構となって、大きな発展を遂げた。儀式で、張元済氏の孫で上海市文化歴史研究館メンバーの張人鳳氏は「商務世帯」の子孫を代表して挨拶し、また静安区に自分で書かれた商務印書館関連の研究専門書を寄付した。ありがたいことは、この専門書には張人鳳氏によるサインがあるほか、張元済氏が使い慣れた印も押している。

近年来、静安区人民政府は上海万科公司と提携して、商務印書館第五印刷所の旧跡に対する修復作業に力を入れて、都市文脈の復興と都市の更新を推し進めている。万科公司によると、張元済氏の生誕150周年を記念するために、商務印書館第五印刷所に張元済半身銅像を作り、今年に1025日に開幕する予定である。

開幕式で、上海社会科学院研究員、復旦大学特別教授、上海市歴史学会会長、上海市文化歴史館メンバー、中国歴史学問会副会長の熊月之氏、及び復旦大学教授・博士指導教員、復旦大学図書館館長陳思和氏は、「スタート・中国現代出版業―商務印書館」についていろいろ語られた。

当日の午後、張人鳳氏は、商務印書館成立120周年記念に対する関連講座の第一講を行った。商務印書館成立120周年の記念封筒も同時に発売された。

 

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