静安公園
原稿発送の期日:2017-09-27 訪問回数:

静安公園は南京西路1649号に位置し、南は延安中路に伸び、西は華山路につなぎ、北は南京西路と隣接し、静安古寺の向こうにあり、静安古寺で名づけられた。1998年前は、総面積3.93万平方メートルだった。1998年は、交通2号線の線路と延安高架橋を建設するため、延安中路の片側の園地を1万平方メートルが収用され、2号線が完成した後は、華山路、南京路口に近いほうをは4000メートルを増やした。これをきっかけに、199810月、静安区人民政府は静安公園に対し全体的な改造を行うことにした。1999925日、改造が竣工した後は無料で開園し、公園の面積は3.39万平方メートルである。2001年、当園は上海市園林システム「双優公園」、上海市「七不」文明公園、上海市文明単位などの称号を取った。2002年から今まで、静安公園も上海市「五つ星」公園と評価されている。

改造後の静安公園は固有の32本の百年シカモアを残している。北部は正門前広場で、東部は歴史人文エリアで、東南部は高低起伏の観賞用大芝生であり、中部の広い地域はその地勢により山を築き、水を導き、大型の築き山の滝を堆積した。園内は中央散歩道、静安八景園、芝生広場、石亭、築き山の滝、蓮池、蔡元培像と「わが師」彫刻などの景観がある。その内、静安八景園は小中見大(小物からを大物を見せる)、遮隔景深(景観を遮り、庭園を深さを感じさせる)という伝統な造園手法で、旧「静安八景」である沪瀆壘、陳朝桧、芦子渡、赤烏碑、蝦子潭、涌泉、緑雲洞、講経壇などの特徴、意味合いを取り出し、濃縮させ、組み合わせたものである。静安公園は市民に対し休憩、トレニング、娯楽、観賞、旅行などの機能を揃えた都内花園である。