嶺南公園へようこそ。

嶺南公園は汾西路600号に位置し、3.83ヘクタール（1ヘクタールは約10000平方メートル）の面積を持ち、1989年10月に建成され、開園し始めた。元中国共産党中央政治局委員・上海市委書記江沢民は園内に木を植え、園名を題字したことがある。2003年、当園の大部分は全体的な改造を受け、ネムノキの並木道、花境、などの特別景観を新設し、公園の環境を大きく改善した。2012年、大勢の観光客達の要求に応じ、公園は再び全体的な改造を受けた。ネムノキの並木道、沈下式広場と主な大樹を保つ上、各種の亭廊を8ヶ所、具体的には三亭（酔花亭、柳荷亭、芳満亭）、三廊（金鳳亭、鎖秋廊、書琴廊）、両軒（知春軒、玉蘭軒）を建て直した。イベント広場を15ヶ所建設し、座席、コートフック、水サーバー、鳥止まり木などの便利施設を増設し、観光客が休めるよう手配を取った。水に対しては浚渫処理を行い、水生植物の景観を増やした。正門を立て直し、トイレを拡張し、市政関係施設を完全させ、部屋使用の管理を正規化した。

今回の改造により、公園は一軸（中軸広場）、両帯（ネムノキ大通り景観帯、湖周回景観帯）という景観構造になり、被子・有色葉植物を増やし、公園としての機能を完全させ、環境もよりきれいになった。