「双創」の時代においての
金融資本の新たなチャンスを熱議
6月12日、静安区人民政府が実施側となる2016陸家嘴フォーラム浦江夜話静安金融の夜が開催した。区委員会副書記、区長の陸暁棟が出席し挨拶をした。区政府弁公室、区発展改革委員会、区商務委員会、区科学技術委員会、区市場監督管理局、区税務支局、区投資弁公室(金融弁)などの部門の担当者、区内の重点企業、重点金融機構および上海財経大学の先生と学生の代表者合計200人ほどがこのイベントに参加した。
陸暁棟が挨拶の中に、静安区は金融がイノベーション起業にサービスを提供する面、科学技術イノベーションと金融の融和の面、産業連動の面ですでに初歩的な成果を収めた事実を述べた。区内には千社近くの各種類の金融機構が集まり、産業構造が日増しに改善になり、特に証券会社本社、金融会社、アセットマネジメント会社、株式投資会社など特色のある会社も存在している。上海の初のビッグデーター産業基地、唯一のクラウドコンピューティング産業基地、および科学技術起業インキュベーターなど、聚能湾ゾーンではビッグデーター、クラウドコンピューティング関係の会社がすでに150社を超えた。将来、静安区は力を注いで「一つの主軸と三つの地帯」発展戦略を実施し、「国際の静安、夢を叶える福地」を構築する。支柱産業の一つとして、金融サービス業について、絶えずに区内のイノベーションと起業および金融資本の発展の生態圏を最適化にし、科学技術イノベーション金融の発展を速く推し進め、積極的に金融改革テストに参加する。金融と科学技術イノベーション、文化イノベーション、ビッグデーターなどの産業との融合と発展を速く促進する。サービスを強化し、質のいい発起人背景の国内外の株式投資機構を静安区に誘致する。
イベントは『財経』雑誌副編集長の蘇琦が司会を取る。Chales-Edouard BOUEEグローバルCEO常博逸、国泰君安証券副総裁陰秀生、小米グループ副総裁張金玲、海富セクターファンド董事長李保国、連合起業弁公社創始者鄭健霊、北京大学光華管理学院副院長劉俏など6名のゲストが「『双創』の時代においての金融資本の新たなチャンス」というテーマをめぐって、「大衆創業、萬衆創新」(大衆による起業および万民によるイノベーション)の背景の下でどうのよに科学技術と金融の緊密な結合を推し進めるか、どうのように科学技術イノベーション産業と金融産業の集積優勢を明らかにして両者の連動と発展を実現するかを深く検討し、現場のゲストと交流をした。
陸家嘴フォーラムは上海市人民政府と中国人民銀行、中国銀監会、中国証監会、中国保監会が共催し、各国政府の指導者、金融業界のリーダーと有名な専門家と学者に共に世界金融分野での重大問題を話し合える国際的な、ハイエンドの対話プラットフォームを低級するのを目的とし、金融分野においての世界の対話と協力を促進して深め、これをもって上海を国際金融中心都市にする事業を加速させる。
2016陸家嘴フォーラム浦江夜話静安金融の夜イベントが無事に開催し、人々の「双創」時代においての金融資本の新しいチャンスへの思考を活性化させ、より多くの金融界、科学技術イノベーション業界の従業者が静安区の発展に注目すること、より多くの金融機構が静安区の発展に助力すること、上海の国際金融中心建設の加速により多くの貢献をすることが予測できる。