9月1日、1、12、13号という三つの地下鉄線路の交差点に位置する漢中路駅の地上では、商業、オフィス、住宅を一体化する凱徳・星貿が正式に開業した。区委員会副書記、区長陸暁棟、副区長周海鷹、凱徳グループ中国エリアCEO羅臻毓、上海申通地下鉄グループ有限公司総裁顧偉華などが開業儀式に出席した。
情報によると、凱徳・星貿は凱徳グループと申通グループが共同所有し、凱徳がラッフルズの三つの店の営業開始後のもう一つの良質なプロジェクトである。周海鷹が「凱徳・星貿の完工と開業は凱徳と静安区の協力提携が新たな段階に上った。このプロジェクトはハイエンドの商住両用房と一流の商業担体を目指し、数多くの有名会社が続々と進駐した。将来、必ず蘇河湾核心商圏の重要な経済担体になれる」と述べた。
核心商圏に住む住民の需要をどうのように満足するか?記者の調査の限りでは、凱徳・星貿は商業、オフィス、住宅を一体化するビルで、地下鉄駅の地上では良質なショッピングモール、5A甲級オフィス棟、川沿い豪邸などをも含む。凱徳グループの2017年内の一番重要な総合体プロジェクトの一つとして、凱徳・星貿はグリーン理念を全面的に設計に融けあい、既にLEEDCSゴルド認証をもらった。ビルの外観は国際有名な設計事務所であるPTグループによって設計され、河のくねくねと這い、のびのびと伸ばす様子から発想し、ビジネススカートビルがセットバック方式で多層的な景観と緑化ベランダを作り、曲がるラインと光沢があるR角とよく融合し、高くそびえる形が人の視覚を大いに刺激する。
凱徳・星貿の周りにはイノベーション施設が多くあり、文芸の雰囲気が濃厚である。羅臻毓は凱徳・星貿が「STEPIN、STARTUP」を主張し、「多様」と「ファッション」と相まって、全力で飲食、ライフスタイルを主体とする粋な商業を構築すると述べた。デパートは全面的且つ均衡的な業態分布を持ち、中に飲食業が35%を占め、小売り、キッズとライフスタイル関係業種が20%を占める。種類豊かなブランド店が集まり、個性生活、健康運動、飲食を含んで、消費者が仕事の余暇の内容を豊かにし、品質のいい消費への高級の需要を十分に満たせ、一定程度で当該区域での商業配置の弱点を補う。他に、デパートは壱小館、健康ファストフード店JimmyJoe'sSubなど一部の独占店、第一号店を導入した。特に言うことに値するのは、デパートがもっと知能化の門限システム、PM2.5向けのろ過・換気システム、数多くの新エネルギー乗用車駐車向けの駐車スペースなど知能化・一体化事務施設を導入し、既にGoogle、WellsFargo、KAOなど数多くの業界の最先端に立つ視野が遠大である最高を求める国際的大手企業を誘致した。
凱徳グループの上海でデベロップした六番目の総合体として、凱徳・星貿は開業期間にかけて、「運動親子週」、「彩りキャンデー週」、「ゆっくり読み、生活を味わう」などのテーマイベントを催す予定だ。カフェーゾーン、文芸ゾーン、体感インタラクションゾーンなど多くのテーマゾーンのほかに、美食、レジャー、エンタテイメント、芸術を一体化にする「ゆっくり空間」を作り出し、大衆が新ロハス主義への認知を一新する。凱徳グループ自ら作った凱徳スターメンバー・プラットフォームを通じて、このプロジェクトはオンラインとオフラインを繋がり、多業態間の連動優勢を発揮し、より多くのメンバーの権益を実現する。