2035年までに「国際静安、卓越都心」を全面的に築き上げるという目標を見据え、今後5年間のたゆまぬ努力を経て、2030年までに、高水準の改革開放がさらに進められ、質の高い発展を全面的に推進し、高品位な生活を広く享受し、高いパフォーマンスのガバナンスで最先端を走る。これにより、ハイエンド要素の集積力、トレンドを牽引する能力、科学技術イノベーションの駆動力、質の高いサービス供給力、現代的ガバナンスの保障力をさらに増強し、卓越した「双方向開放」の高地、「質の高い発展のベンチマーク」、「融合・イノベーションの模範」、「人民都市のモデル」の構築に努め、率先して社会主義現代化をほぼ実現するものとする。
――サービス機能のさらなる改善。「グローバル化サービス・プロバイダー・プログラム」が全面的に実施され、各種の先端資源要素の集中を加速させ、地域経済が深く世界的なサービスネットワークに溶け込み、年間12社の多国籍企業の地域本部を新たに誘致する。「静安に集中し、上海で、全国にサービスを提供し、世界とリンクする」効果が継続的に拡大し、静安特色のある全面的な開放新構造が形成する。都市部のコア競争力、投資誘致力、放射的な影響力、および機能の積載能力が大幅に強化され、グローバル化サービス提供機構の数は115社に達し、上海が国内の大循環を円滑にし、そして国内と国際的な二つの循環「双循環」を繋げる重要なポイントになる。
――総合実力のさらなる強化。一般公共予算収入の総額は中心市街地の最前列を維持し、年平均成長率は4.27%とする。域内総生産は着実に成長する。イノベーションシステムはますます改善し、産業構造の最適化とレベルアップは新たな乗り越えを遂げ、産業基盤の高度化と産業チェーンの近代化レベルは大幅に向上する。上海の「五つの中心」、「四つの機能」に即した、地域の位置づけにふさわしい新産業、新業態、新ビジネスモデルが継続的に発展する。デジタル市街地の基本フレームワークが形成され、ワールドクラスのビッグデータやライフサイエンスなどの新興産業の集積は規模効果を生み、高品質・高効率で活気に満ちた持続可能なハイテク現代サービス業体系を築いていく。
――都市ガバナンスのさらなる効率化。「一網通弁」(一つのネットワークで全ての業務を処理する)と「一網統管理」(一つのネットワークで一本化管理する)は効率的に運営し、都市管理は更に科学化、細分化、スマート化になる。都市再生の歩みが加速され、空間的レイアウトはさらに最適化され、生態環境の質は絶えずに向上する。都市環境は良好な状態を維持し、市民の満足度は全市のトップレベルに達する 。町の安全、強靭性が明らかに向上し、社会管理を強化・革新し、静安特色の道を切り開く。末端組織とコミュニティの活力を更に引き出し、共同建設・共同管理の局面を初歩的に形成し、上海で最も秩序よく、最も安全で、最も綺麗な地域の一つになる。
――文化の魅力のさらなる発揮。赤色文化(革命ゆかりのある文化)、上海文化、江南文化がより良く開発・保護・利用される。公共文化のサービス体系と文化・体育施設のレイアウトはさらに改善される。文化創意産業は継続的に発展・成長する。国際的な多文化協力は継続的に充実しており、静安特色の文化的ブランドがより目立つようになる。市民の文明素質と都市の文明度が全面的に向上し、都市文化のソフトパワーと国際的な影響力がさらに強化される。
――大衆生活のさらなる向上。社会保障制度がさらに改善される。デジタル化・多様化・高品質・個性化された公共サービスの供給がより豊富で便利になる。高齢者介護サービスの供給がより充実され、バランスが取れ、多様化されている。旧式住宅の総合的リフォーム工事を加速している。学生の総合的かつ個性的な成長を促進する。予測平均寿命が市の平均値を上回る。静安はより魅力的で温かみのある、誰もが憧れる上海の高品質で美しい町になるように目指す。