【立派な指導グループ・立派なリーダー】区人的資源と社会保障局は実際に着手、長期に着目
原稿発送の期日:2018-06-30 訪問回数:


(記者 邢蓓琳)「人的資源と社会保障の仕事は、多くの人材制度と政策を突破・革新することで人材を励まし、人材を引き止める一方で、調和がとれた労働関係を力強く作り上げ、発展する過程で人民により多くの実益をもたらす」。区人社局(人的資源と社会保障局)の指導者グループはいつも革新・起業の推進、企業発展へのサービス、人民の悩みの解決と人民の利益の確保を静安社会発展の全体的な配置の一部として考え、静安の人社幹部チームを率いて、新しい業績を作り出し、人社の仕事を全面的に徹底・加速する。

 

人材へのサービスは終わることがない

 

静安区「第13次五ヵ年計画」では、「革新・起業の活力がある区域」を作るべきという要求が述べられていた。それに対して、区人社局は積極的な反応を見せた。指導者グループのメンバーは一緒に「ブレインストーミング」を展開し、革新・起業の政策を研究討論して何度も改良したから、『静安起業・就職政策それぞれの十箇条』を発表した。区人社局長の王光栄の紹介によると、2017年、静安区は計850名の起業者を扶助・リードし、そのうち、490名が35歳未満の青年であった。静安の新しい起業政策は小微企業にだけでなく、未登録の起業プロジェクトにも助け船を出し、フル周期・優れたプロジェクト・創客チーム・社会組織に注目して、一々正確に力を入れ、起業の成功率を向上させた。また、生存型起業者にだけでなく、発展型起業者にも助け船を出し、「一軸三帯、どこでも起業の環境;五大産業、どこにも起業の機会」という発展戦略を十分に表現し、開放的で包容力のある起業生態環境を建設した。

 

2015年、黄元超は静安で起業することを決め、上海雲上文化メディア有限会社を成立した。彼の話によると、静安区が提供した家賃補助金、ローン利子補助金、社会保険料補助金などの一連の政策は起業初期の「恵みの雨」となった。就職指導の先生と人社部門の幹部の心尽くしの心遣いに、彼はとても感動した。2017年の年末に、区人社局は黄元超に電話して、彼が申請し忘れた起業前の「利子補助金付きのローン」に関して注意してあげた。それが5000元あまりの補助金に過ぎなかったが、自分たち起業者はいつでも政府に支持され、配慮されていることは確実に伝えた、と、黄元超が話した。

 

区人社局の指導者グループはいつも「専門家に心掛け、人材にサービス」の仕事を重視している。国務院政府特別手当対象に当たる静安区の59名の専門家に対して、グループメンバーたちは毎年冬と夏二回、自ら隊を率いて訪問する。医療、子どもの入学などについて、専門家たちからお問い合わせの電話がくるとき、区人社局はいつもできるだけ助力してあげて、その人たちの信頼を得た。「静安区人社局は親切に心配りしてくれて、いつも問題を解決してくれたから、何かある時は一番最初に君たちのことを思い出すのだ。君たちは本物の『人材のホーム』を作り出した」と、国務院政府特別手当対象の専門家の陳輝明は感動の気持ちを表した。

 

この間、区人社局は「大調査研究」の仕事をしながら、下部に入り、企業を訪問し、区域内の各階層の人材の発展に注意を払い、「給仕」になって人材の需要に応えるサービスを提供し、企業の人的資源ディレクター向けの交流プラットフォームを作り出し、各課を企業に行かせて政策宣伝、訓練養成および業務指導などを行って、静安で働く人材に「所属感」をもたらした。

 

「インターネット+人社」という新しいパターンを作り上げる

 

区人社システムの中でデータ管理の実践を推進し、データサービス文化を育成し、パブリックサービスの力を強めるために、区人社局は復旦大学デジタルとモバイル管理実験室と手を携え、全市人社システムの範囲でデータアプリケーションコンクールを展開し、「インターネット+人社」という静安独特のパターンを積極的に作り上げ、人社ビッグデータ分析を通じて革新的な仕事プランを出し、ボトルネックを解消し、プロセスを改良し、精確サービスと精確管理を推進した。王光栄の話によると、静安創客地図の作成はこのコンクールの結果の一つである。この地図を通じて、起業者は起業産業団地のロケーション、スケール、賃貸料金、特待政策、産業の種類、交通アクセスなどのインフォメーションを直接に入手でき、一番便利の方式で調べてチョイスできる。

 

また、区人社局は「静安区起業扶助インフォメーションプラットフォーム」を開発・改善し、各種類の起業データの収集・集計・分析を通じて、起業扶助政策の精確実行とフォローアップサービスの全カバーを実現させた。当該プラットフォームはモジュールの作り、インフォメーションデータの充実と基礎的審査プロセスの立案などを通じて、集中的で情報化した起業扶助資金審査管理システムを確立し、区の起業企業と起業補助金の申請、審査、支給の統合管理を実現した。これからは政策の問い合わせ、受理およびフォローアップサービスなどのファンクションをさらに組み直し、一部のサービス機能を街道に移動し、システムの便利度を少しずつ向上させ、審査を慎重に進め、審査プロセスをより規範化し、起業政策と公共起業サービスの便利化、高効率とダイナミックな監督管理を実現させる予定である。

 

法執行チームはさらに専門的になる

 

2017年3月、静安区は行政法執行公務員分類管理改革の第二回拡大試行を始動した。改革は第一線の法執行チームに注目し、科学的な昇進の道を作って、職業発展の「天井」を破り、幹部チームをさらに改良し、専門的な能力をさらに向上させた。区人社局グループは改革に非常に注意を払った。一方で、市公務員局に政策的優遇を要請し、チームを激励しようとしながら、他方では、企画土地法執行、環境監察、労働監察、動物衛生監督、文化法執行の五つの試行機関に入って実際状況を調べ、重大問題や難しい問題をそれぞれ研究して、すぐ解決策を出した。同時に、仕事動員会、テーマ訓練養成会などの形を通じて、異なるレベルや角度の宣伝を行い、最終的に職位設置、入額套改(職階毎の定員選抜と給料計算)、職務昇進、メカニズム建設などの任務を無事に完成した。政治立場がブレない、仕事に対する態度が厳しい、業務能力が卓越していて、視野が国際的な公務員チームを作るためには、区人社局は最初の一歩を確実に踏み出した。

 

また、区人社局グループは労働関係を整えることを社会管理の革新と「国際静安」の建設に助力する重要な措置として見なし、「党委が指導し、政府が責任を負い、多くの方面が協力し、多くの企業と労働者が参加するというやり方」を完成し、各部門と各課を定期的に企業に行かせて「労働関係教育」を展開し、調和のとれた労働関係の保ち方、就職政策、社会保障政策、審査政策などについて指導してあげ、早めに行動を取ることでもめごとを予防して、管轄地区を安定させる。

 

「江水潮涌暖風熏,恰恰馬蹄春路上(生き生きとした春の景色の中で、馬が前へ進んでいる様子を詠む詩句)」。王光栄の話によると、「飛躍」をテーマとする2018年に入ったから、区人社局グループは引き続き奮闘前進の発展の道を沿って、心を一つにして、人社チームを率いて新しい光景を作り、新しい成果を出し、人社事業の新しい飛躍を必ず実現させる。