【立派な指導グループ・立派なリーダー】彭浦鎮党政府指導者グループは力を合わせて「美しい区域」を建設
原稿発送の期日:2018-06-30 訪問回数:


(記者 顧武)彭浦科学技術街は昔、農産品卸売市場、冶金加工工場、小規模印刷ワークショップなどの汚染の著しい企業がたくさん集まったが、今はもうテストと認証、映画・テレビ創意などの先進産業が先を争って進出したい現代的サービス産業団地になった。そのすべての変化は、主に彭浦鎮党政府指導者グループの手柄である。彭浦鎮党委書記の姜偉成と党委副書記・鎮長の辛毅が共に率いるこの指導者チームは、困難を直面し、もっとも困難な問題の解決に正面に挑む精神がある。チームの協力奮闘で、全鎮の「五違四必」環境総合改修、農村集団経済財産権制度改革、「美しいホーム」建設などの仕事は著しい成果を出した。

 

どんなに難しい仕事も必ず成し遂げる

 

郷鎮の郊外地区から転換してきた彭浦鎮は歴史的な原因があって、様々な生産加工企業、農産品市場、倉庫業などの粗放産業が多い。しかもたくさんの工場や倉庫はもともと違法建築である。滬太路にある彭浦科学技術街は市生態環境総合整備の重点エリアとして指定され、7万平方メートル以上の工場、倉庫、市場などの建物を撤去しなくてはならないが、それが決して簡単な仕事ではない。「どんなに難しい仕事も成し遂げる、どんなに大きな壁も乗り越える!」姜偉成はグループメンバーを率いて、第一線で立ち退きの仕事を指揮した。立ち退き仕事の「強襲」を経て、彭浦科学技術街にある冶金補助原料工場、印刷産業団地、ホテル用品卸売市場などの企業工場の建物が一々撤去され、残されたのは難易度がもっとも高い任務だけだ。それは、面積計1.3万平方メートルの上海曹安滬太農産品卸売市場の撤去である。いったん当該市場を撤去すれば、今市場内にある200軒以上の店の経営者と3000名以上の従業員の暮らし向きという大問題、また、全市の魚の物価をどうやって安定させるかという問題など、いずれも手強いだった。「この『硬い骨』を絶対潰して見せる!」と、姜偉成とグループメンバーたちは区指導者に誓約した。鎮党委は「四ステップ仕事法」を立案し、全面訪問して状況を調べ、広く宣伝して世論を作り上げ、要求を整理してリストを作り、「ブースごとに対策を練て」難問を解決して、仕事を一歩ずつ推し進めた。グループメンバーはしょっちゅう市場に入って意見と提案に耳を傾け、現場で事務をとった。姜偉成はグループメンバーを率いて、半年内に当該市場を数十回も訪れ、最終的に市場の引っ越しを順調に完成した?市場が引っ越したら、江場西路の袋小路は貫通された。一変した街並に、住民たちはとても満足だった。集計によると、ここ二年間、彭浦鎮は各種類の違法建築を計31.48万平方メートル撤去した。

 

精密化管理は市街区の新しい注目点を作り出す

 

「美しいホーム」と「美しい市街区」の建設は民生を安定する一方で、民心をも得る。建設する時は基本プロジェクト、個性プロジェクトと特色プロジェクトの「三つの結び」を通じて新しい注目点を作り出し、コミュニティ住民にお得感をもたらすべきだと、彭浦鎮の指導者グループは考えた。北一居住区の工事プランの論証会で、辛毅は「デザインは環境にやさしいようにすべきだ」という考えを述べた。彼が力説したおかげで、当該居住区は全市初の住民団地太陽エネルギー充電電動自転車置き場を作り上げた。この省エネルギーの置き場があるから、団地住民の電動自転車の充電は便利で安全になっただけでなく、時間とお金の節約にもなったし、秩序的に見えた。長年にわたっての電動自転車充電の大問題は一気に解決され、住民たちから大好評を受けた。同時に、鎮政府は当該団地で省エネLED街灯、3D緑化壁などの一連の環境保護プロジェクトを完成した。ここ二年、彭浦鎮党政府指導者グループのメンバーは管轄内の団地を何度も見回って、住民が「美しいホーム」建設においての需要を調べた。また、彼らは「精密化管理」を中心に、「一路一策」と「一河一策」をきちんと実現させ、「路長制」と「河長制」の管理方式を全面的に広げ、一部の「汚くて無秩序で芳しくない」道路、河と裏通りに著しい改善をもたらした。2017年、彭浦鎮は国家衛生鎮に称えられ、鎮内の夏長浦河も上海市でもっともキレイな景観河道に選出された。

 

改革を推し進め、農民を株主に変える

 

彭浦鎮は上海中心区域「撤鎮建街(行政区分を鎮から街に変える)」計画が含めた「五つの区と六つの鎮」の一つである。鎮の改革仕事はすでに肝心な階段に入り、難しい任務ばっかりに直面している。鎮指導者グループは何度も市関連部門および同級鎮に赴いて勉強・観察し、集団経済財産権制度改革の経験と知恵から学び、困難と向き合い、上層機関の構造デザインに力を入れ、重点を突破し、村級集団財産権制度改革、鎮属企業改革と集団財産チェック・登録などについての調査研究を行い、村級集団財産権制度改革の歴史的に残存する課題を解決する一連のプランを作成した。鎮と村の集団財産権制度改革の推進で、「資産を株式所有権に変え、農民を株主に変える」という原則を通じて、利益と権利を人民に返し、改革の配当を多くの社員に分け与え、実利を得させた。2016年9月、塘南コミュニティ経済合作社は元塘南村委会で正式的に看板を掲げ、元塘南村所属の九つの生産隊の1998名の村民が塘南コミュニティ経済合作社の社員になった。このことは彭浦鎮塘南村集団経済組織財産権制度改革の完成を象徴し、彭浦鎮鎮級集団経済財産権制度改革の肝心なステップである。2017年以降、彭浦の村級集団経済組織財産権制度改革は着実にスタートした。鎮党委専門ワークチームの指導のもとで、白遺橋村の二十年も延びた住宅配給問題に関しての情報収集などの基礎仕事は全面的に進んでいて、歴史的に残存する課題を解決するために強固な基盤を築いている。