中国共産党第2回全国代表大会と統一戦線100年発展シンポジウムが開催
原稿発送の期日:2022-09-07 訪問回数:

中国統一戦線理論研究会が指導し、市委員会統一戦線部、市委員会党史研究室、静安区委員会が共同主催する中国共産党第2回全国代表大会(以下、「第2回党大会」という)と統一戦線100年発展シンポジウムが7月23日、上海で開催された。全国各地から12人の専門家・学者は、第2回党大会と統一戦線の百年の発展をめぐって、統一戦線政策の発端における偉大な意義を深く検討し、統一戦線活動の強化と改善に関する習近平総書記の重要な思想を深く学び、会得した。市委員会常務委員、統一戦線部部長陳通が会議に出席し、演説を行った。

陳通は次のように指摘した。ここ100年来、統一戦線は各歴史段階で重要な役割を果たしてきた。第18回党大会以降、習近平同志を核心とする党中央は統一戦線を党の執政能力・国家興しの重要な宝物とし、習近平総書記の統一戦線活動の強化と改善に関する重要な思想を形成した。上海市は終始、習近平総書記の心こもった託しを肝に銘じて、全市統一戦線を団結させ率い、中心を巡り、大局に奉仕し、共通認識を結集し、力を合わせ、「五つの終始堅持」をやり遂げるようにしなければならない。

上海市の専門家が統一戦線の歴史と重大な理論問題の研究、新時代における統一戦線活動の方式・方法の研究を強化し、特に統一戦線活動の強化と改善に関する習近平総書記の重要な思想を重点的に研究し、上海市の統一戦線活動に知的支援を提供することを希望する。

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1922年7月16日から23日まで、第2回党大会が上海で開催され、『「民主的連合戦線」に関する議決案』は審議、採択されたが、これは統一戦線に関する党の最初の専門文書である。会議に出席した専門家は、第2回党大会が党の統一戦線発展史において先駆的な重要な地位と意義を持つとの見方を示した。シンポジウムでは、張献生、莫岳雲、成旦紅、張文挙、尤瑋、林華山、肖存良、黄天柱、史宝強、王智、周漢民、厳愛雲などの専門家・学者が、党の統一戦線が第2回党大会から誕生した理由、百年の発展と啓示、偉大な復興に向けた新たな道程における役割などのテーマをめぐり、交流を深めながら、思想を貫徹し、初心を伝承していく。

張恩迪、黄震、寿子琪、および静安区委員会、区政治協商会議、区委員会統一戦線部の指導者らがシンポジウムに出席した。