中国郵政は7月23日、正式に「第1部＜中国共産党章程＞採択百周年」の記念切手を発行した。当日、多くの市民が次々と郵便拠点を訪れ、特別な記念の意味を持つこの切手を購入した。

午前8時前、記者が石門二路郵政支局で見たところでは、すでに10人以上の市民が店の開店を待って列を作っていた。

一番前に並んでいた陳おばさんは昨日午前、郵便マニアの「仲間」と順番に列を並んだ。さらに、郵便局の近くのホテルに部屋を予約した。交代で休んでいるのは、今日一番早くこの記念切手を手に入れるためである。「中国共産党初の党章程採択100周年はわが党の発展史上最も重要なことであり、私は必ずこの切手をコレクションしなければならない」という。

8時半、郵便局は経営始まった。陳おばさんは願いどおりに最初に営業所に入った。デジタルセンチネル検査を終えると、彼女はそのまま切手カウンターに向かい、切手を購入し、料金を支払った。陳おばさんは手にしていた切手やスタンプなどの郵便物を見て、どんなに長く並んでも待つだけの価値があると感じた。「ここにある郵便物の多くは全国各地、さらには遠くオーストラリアや日本にいる親戚や友人に送るものだ。中国共産党の発展歴史を一緒に覚え、われわれの偉大な党に誇りを持ってほしい」と述べた。

『第1部＜中国共産党章程＞採択百周年』記念切手の額面は1.20元だという。7月23日から、全国の指定郵便拠点、切手収集オンラインプラットフォーム（https://jiyou.11185.cn）、中国郵政のモバイルアプリ、中国郵政ミニ郵便局切手収集ウィーチャットモール、中国郵政モールのウィーチャットミニプログラムで販売され、販売期間は6ヶ月間。