初心を守り、使命を担う 静安区での若者検事が党章を学ぶ
原稿発送の期日:2022-09-07 訪問回数:

今年は中国共産党初の党章が採択されてから100周年にあたる。党章誕生の地にありながら、静安区検察は特に「若者検事は党章を学ぶ」というコラムを出し、党章を深く学び、党章を常に実践し、偉大な建党精神を発揚し、新時代の邁進力を結集するようにした。

ここ100年来、党章は異なる歴史段階下の情勢・任務に適応し、絶えず新しい活力、新しい要素が注ぎ込まれ、旺盛な生命力を見せている。

党章の修正は「変わる・変わらない」の弁証法的統一である。変わったのは、世界と、中国、中国共産党情勢が変化する中で、中国共産党の政治、思想、組織、制度を絶えず改善し規範化するというプロセスで、また、新しい思想、新しい理論を体現する歴史的なプロセスでもある。変わらないのは、燃えるような「人民に奉仕する」という初心・使命である。

img

習近平総書記は「中国共産党が誕生した時点から、中国人民の幸福を図り、中華民族の復興を図ることを自らの初心使命として確立した」と強調した。第7回中国共産党全国代表大会(以下、党大会)から、党章は誠心誠意人民に奉仕する内容を強調した。第8回党大会の党章には「大衆から離れ、実生活から離れた官僚主義の現象と闘う」ことを強調している。

第16回党大会の党章には、「中国共産党は中国の先進的生産力の発展要求を代表し、中国の先進的文化の前進方向を代表し、中国の最も広範な人民の根本的利益を代表する」と提起している。中国の特色ある社会主義が新時代に入り、第19回党大会の党章には、また「人民を中心とする発展思想を堅持しなければならない」と提起し、党章の中で「二つの百年」奮闘目標の実現、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現という壮大な目標を明確にした。

img

わが党の百年にわたる波乱万丈の奮闘史を見てみると、情勢の発展と変化に伴い、党の具体的な政策はたえず調整されているが、終始変わらないのはわが党の初心使命であり、党と人民大衆との血肉のつながりである。

img

人民に奉仕することは、党員としての先行模範の役割を十分に発揮することにもある。新型コロナウイルス感染症が発生して以来、検察院では共産党員が感染症対策の「偵察兵」となり、疫学調査に参加し、感染症対策のための「赤色砦」を築き上げた。若い警察官は「召集令」に積極的に応じ、コミュニティに入り込み、第一線の感染症対策活動を支援した。公益検事は大衆の「急用・難問・悩み・のぞみ」問題の解決を支援し、検事が実践を通して人民のために実のあることを行った。当番の警察も、職務を遂行し責任を果たし、法に基づき「疫病関連事件」を処理し、予防・抑制が緩まず、事件処理が止まらないことを保証した。

新時代の検事・警察として、われわれは誠心誠意人民の司法のために尽くすことを堅持し、共産党員の初心を守り、検事の使命をしっかりと履行し、実際事を行い、難題を解決し、検事の責任を着実に担い、検事の力を貢献し、実際の行動で第20回党大会の成功裏の開催を迎える。