中国共産党第2回全国代表大会(以下、「第2回党大会」という)は1922年7月16日から23日まで上海で開催され、初の『中国共産党章程』を採択した。
初の党章程採択100周年を記念し、市第12回党大会の精神を貫徹し、偉大な建党精神を大いに発揚するために、中国共産党上海市委員会宣伝部、上海市郵政管理局、中国郵政集団有限公司上海市支社、中国共産党静安区委員会が共同主催した『初の<中国共産党章程>採択100周年』記念切手の初公開イベントが7月23日、上海で行われた。
市委員会常務委員、宣伝部部長の趙嘉鳴が『初の<中国共産党章程>採択100周年』記念切手初公開イベントのセレモニーに参加
市委員会常務委員、宣伝部部長の趙嘉鳴が記念切手初公開イベントのセレモニーに参加、市委員会常務委員、副市長の張為が挨拶した。
市委員会常務委員、副市長の張為が挨拶する
張為は以下の通り指摘した。『初の<中国共産党章程>採択100周年』の記念切手を発行し、この重要な出来事を銘記するのは、ここ100年以上の間、困難をいとわずに基礎を築き、戦ってきた中国共産党の奮闘史を改めて振り返るためであり、切手という芸術的デザインの形で、広範な党員・幹部を団結させ、激励し、導き、党章程の規定を厳格に守り、党章程の要求を断固実行し、絶えず新しい業績を作り上げ、新しい気風を示すことを望んでいるためでもある。
上海市では今回の切手発行を機に、習近平総書記の党章に関する重要な論述を深く学習、貫徹し、偉大な建党精神を大いに発揚し、より自覚的に党章を学習し、遵守し、貫徹し、擁護し、初心を受け継ぎ、使命を永遠に担い、世界的影響力を持つ社会主義現代化国際大都市の建設を加速させ、党の輝かしい歴史に新たな一章を綴り、新たな栄光を添えるよう努力しなければならない。
中国郵政集団有限公司上海市支社は中国共産党第2回全国代表大会跡記念館に番号01号の記念切手を贈り、区委員会書記の于勇が代表者として受け取った
『初の<中国共産党章程>採択100周年』記念切手は、党のバッジ、初の『中国共産党章程』の一部のセクション及び中国共産党第2回全国代表大会跡を画面の主体とし、はためく旗の輪郭を背景とし、「東方からの日の出」を象徴するグラデーションの色彩を採用し、革命の暁が中華の大地を照らし、未来の道を照らすという意味を込め、党が全国人民を団結し率いて、たゆまずに奮闘した輝かしい歴史と偉大な成果を生き生きと映し出している。