今回のトレーニングは静安区政法総合管理システムの常態的かつ長期的な政治ローテーション制度の確立を示し、「一プラットフォーム（区委員会党学校）、二キャリア（政治ローテーション、政法講堂）、三レベル（政法機関の指導グループ、政法機関の中層・予備幹部、平安静安建設調整グループのメンバー機関と各街・鎮の管理指導者）」が一堂に集まり共同トレーニングを行うという体制への静安区の模索活動の具体実践例でもある。

開会動員式で王翔は、以下のことを強調した。政治建設を最優先の位置に置くことを堅持し、「政法は党に従う」という根と魂を全面的にしっかりと築き上げなければならない。当面、下記の三方面の活動に重点的に取り組むべきである。党の第20回全国代表大会の精神を継続的に深く学習し、貫徹し、政法チームの革命化、正規化、専門化、職業化の建設を推進し、忠誠を尽くし、クリーンで責任感のある政法鉄軍を鍛えることに力を入れなければならない。習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想のテーマ教育を高い基準と質で実施することを堅持し、全区の政法総合管理幹部が新征途に邁進し、新時代に功績をあげる使命を十分に引き立て、リスクの防止、安全の守り、安定の維持、発展の促しに全力を挙げなければならない。調査研究を掘り下げて展開し、仕事中の弱点をしっかりと見つめ、大衆が強く関心し、際立った問題を確実に解決し、より質の高い平安静安、法治静安の建設に努め、より優れた法治環境で静安の発展を護衛しなければならない。

王翔は次のように強調した。全局の高度に立って考案し計画を立て、「国際的な静安、卓越した市街地」を建設するためにより堅実で信頼できる政法保障を提供しなければならない。政法総合管理システムの各級指導幹部は指揮を執りながら、現場に立ち入ることを堅持し、年初に制定した静安区活動の要点と照らし合わせ、ポストと職責を緊密に結びつけ、条・項ごとに仕事の実行にしっかりと取り組まなければならない。政治的先導を堅持し、闘争精神を発揚し、主旨意識をしっかりと固め、法治の高地を築き、改革の深化を堅持し、厳格な警察管理を堅持し、より高い基準で堅固な政法チームを持続的に鍛え上げ、実際の行動で党と人民を風雨から守らなければならない。

王翔氏は、「『緻密・精緻・極上』という静安の特質を日常に溶け込ませ、平凡な職場で非凡な貢献をすることを堅持しなければならない。トレーニング参加者が今回の政治的順繰りトレーニングをきっかけに、学習の責任感と主体性をさらに高め、新技術、新モデル、新業態の発展、更新、アップグレードに積極的に適応し、本職の専門家になるよう努力し、所属の業界を愛し、専攻し、精進することに努め、平安静安、法治静安の建設の生き生きとした実践の中で自己価値を実現し、際立った貢献をすることが期待されている」と強調した。