第7回中国国際輸入博覧会の開幕を目前に、ますます多くの輸入博覧会出展者が次々と上海に到着している。このため、鉄道上海ステーションは丹念に組織し、輸入博覧会期間中の輸送保障に全力を尽くし、濃厚な輸入博覧会の雰囲気を醸成している。
輸入博覧会期間中の旅客の移動にサービスを提供するため、鉄道上海ステーションはチケット売り場に博覧会サービス特別エリアを開設し、チケットサービス、サービスセンター、手荷物託送サービス窓口を設置し、ステーションエリアのPOSレジスタ決済端末をレベルアップし、本土以外銀行カードの決済機能を拡張した。新たに設計された中国語と英語のバイリンガル版「上海虹橋ステーション中国国際輸入博覧会サービスマニュアル」は、ステーションエリアの施設、特別エリアのガイド、「心尚」サービス、輸入博覧会概要など7つのセクションをカバーしており、訪れる国内外の旅客がステーションの環境をより直観的に理解できるようにしている。
鉄道部門の紹介
ステーション待合室の12306予約旅客合流点、母子室(授乳室)などの場所では、ガイドマークを強化し、200人余りの大学「小甜橙」ボランティアを募集して、旅客に重点送迎、便利な待ち受けなどのサービスを提供している。
上海ステーション虹橋作業場の劉昊翔党総支書記は、「我々はまた、輸入博覧会サービス専担スタッフを手配して、サービスイメージ、ビジネス英語、接待マナー、旅客輸送サービスなどについて特別研修を事前に実施し、旅客の移動体験を向上させました」と述べた。
同時に、鉄道上海ステーションは各ステーションエリア・ステーション建物の外壁を全面的に清掃し、旅客に良好な移動環境を提供している。待合室では、ステーションに追加された輸入博覧会のマスコット「進宝」をテーマにした景観や、輸入博覧会を迎えるポスターやテーブルカードが見ることができ、対外ディスプレイでは輸入博覧会のプロモーションビデオやスローガンがスクロールして再生されていて、濃厚な輸入博覧会の雰囲気が営造されている。
このほか、発車して6年目になる上海虹橋ステーション・輸入博覧会直通車は、今年も今回の輸入博覧会にサービスを提供しており、出展旅客と関係スタッフは関連証明書を提示して無料搭乗し、直接に輸入博覧会直通車に乗って国家コンベンションセンター(上海)に向かうことができる。