3月21日、区委員会の鐘暁咏書記一行は歴峰貿易(上海)有限公司(リシュモン)を訪問し、企業の声と意見に耳を傾け、企業の発展ニーズを的確に把握した。
企業責任者との座談交流の中で、鐘暁咏書記は中国における企業の業務発展、市場配置、未来計画などの状況を詳しく理解し、経営発展中に直面した挑戦と課題、および政府活動に対する意見と提案を真剣に聴取した。
鐘暁咏書記は、企業がこれまで静安区の経済社会発展に貢献してきたことに感謝するとともに、「静安区は引き続き地域的優位性を発揮し、ビジネス環境を絶えず最適化させ、貿易利便化をさらに推進し、静安での企業のより良い発展を全力で支援します。」と語った。鐘暁咏書記はまた、企業が発展への自信を固め、発展の新たなチャンスと消費の新しい趨勢を把握することを希望し、企業が静安でより多くの発売・初登場・初展示イベントを実施することをサポートし、静安の「初発表経済」に新たな原動力を与え、区域経済の発展に新たな活力を注ぎ込むことを期待すると述べた。
鐘暁咏書記は現場で、関連部門に対し、サービス意識を強化し、自発的に前向きなサービスを提供し、政策のメリットを最大限に活用し、「求められれば必ず応え、求められなければ干渉しない」という「店小二(サポート役)」の姿勢で、真摯に企業が実際に直面している困難の解決に協力することで、企業が静安で安心して投資し、安心して経営し、拡大・成長していくようサポートしなければならないと語った。
リシュモングループは世界をリードするラグジュアリーグループの一つとして、傘下にカルティエ(Cartier)、ヴァンクレーフ&アーペル(Van Cleef&Arpels)、ヴァシロン・コンスタントン(Vacheron Constantin)、モンブラン(Montblanc)、ダンヒル(dunhill)などの世界的に有名なラグジュアリーブランドを持っており、ラグジュアリージュエリー、専門時計製造、高級ファッションとアクセサリーなどの分野に携わっており、優れた工芸技術と深い文化的内包を備えている。
企業責任者は、企業発展に対する区委員会・区政府の長期にわたる関心とサポートに感謝の意を表した。また、企業は中国市場を非常に重視し、長期的に中国市場を高く評価し、静安で引き続き発展していき、消費者により良質な製品とサービス体験を提供し、中国市場におけるグループ業務の持続可能で質の高い発展を推進し、区域経済社会の発展により大きな貢献をしていきたいと述べた。