6月3日、区委員会書記鐘暁咏氏、区委員会常務委員兼副区長の梅広清氏は区財政局に赴き、調査研究を行い、業務報告を聴取し、業務要求を提出した。

鐘暁咏書記は、区財政局の業務実行状況を高く評価した。昨年以来、区財政局は区委員会、区政府の政策決定と配置をめぐり、区級一般公共予算収入の「良いスタート」を後押しし、静安区の安定的成長の推進と発展の自信向上を力強く支援したと指摘した。

次の段階の活動展開について、鐘暁咏書記は次のように強調した。

第一に、安定的な成長を確保しなければならない。区レベル財政収入の保証に持続的に貢献し、税源をさらに拡大し、税基盤を固めなければならない。

第ニに、方向性を持続的に調整する。資金使用ルートを開拓させ、「三冊の帳簿」の一本化メカニズムをしっかりと整備し、静安の発展を推進しなければならない。

第三に、資金の使用効率を高める。特に「成長安定化」と「民生保障」の分野において、資金執行率をさらに高めなければならない。

第四に、的確に力を入れる。静安区のモデルチェンジ促進と改革推進事業が順調に図れるよう、保障活動をしっかりと行わなければならない。

第五に、専門サービス業の発展を推進する。当面の「海外進出サービス」システムをしっかりと把握しなければならない。経済部門のやり方で、業界の発展法則を研究する。

第六に、「第15次五カ年計画」との有機的な連携を強化する。中長期財政資金の使用手配を科学的に推計•計画し、資源の効率的な配置を実現しなければならない。

第七に、財務会計監督の効率を高める。財務管理の規範性向上に力を入れ、管理の基礎を固め、業務メカニズムをさらに整備しなければならない。