静安区で第1回「静語杯」麻薬取締テーマ作文コンテスト表彰式が開催
原稿発送の期日:2025-06-25 訪問回数:

市民全体が麻薬取締宣伝に参加する強い雰囲気を醸成し、青少年への麻薬予防教育を一層推進することを目的に、6月23日、静安区は第1回「静語杯」麻薬取締テーマ作文コンテスト表彰式を開催しました。区委員会常務委員、政法委員会書記の王翔氏が出席しました。

今回のイベントは、上海市禁毒弁公室の指導のもと、区委員会政法委員会が主催し、区教育局および上海『現代家庭』雑誌社が協力しました。

静安区は今年4月、第1回「静語杯」麻薬取締テーマ作文コンテストの実施要項を発表し、社会全体に向けて麻薬取締にまつわるストーリーを募集しました。市禁毒弁公室、市婦連(婦女連合会)、市教育委員会などの専門家で構成される審査委員会による一次審査と二次審査を経て、小学校の部、中学校の部、高校の部、成人の部の計4部門において、それぞれ一等賞、二等賞、三等賞が選出されました。イベント会場ではコンテストの受賞者リストが発表され、表彰式が行われました。

今回のイベントでは、2024年度秋学期に実施された麻薬取締作品募集活動で一等賞を受賞した在学生への表彰も行われ、受賞した学生たちは創作のインスピレーションを共有するとともに、麻薬禁止に向けたイニシアチブを呼びかけました。

イベント会場では、静安区人民法院の裁判官たちが麻薬取締ラップ『麻薬は本当にあなたから遠い存在ですか?』が披露され、静安区の麻薬防止ソーシャルワーカーたちはオリジナルの麻薬取締三句半を演じました。

市自強社会服務総社、静安区教育局、静安区人民法院、静安公安分局、静安区疾病予防管理センター、各街道(鎮)、公安派出所、ならびに在校生、薬物防止ソーシャルワーカー、地域ボランティアなど、合わせて500人余りが今回のイベントに参加しました。