6月18日、区政治協商会議は各党派・団体と参政・議政意思疎通座談会を開催した。区政治協商会議党組書記・主席の丁宝定氏が出席し、スピーチを行った。区委員会常務委員・統一戦線部長・区政治協商会議党組織副書記の顧定鋆氏が会議を主宰した。区政治協商会議党組織副書記・副主席の宋大傑氏、党組織メンバー・副主席の陳琦華氏らが会議に参加した。
丁宝定氏は次のように指摘した。今年に入ってから、各党派・団体は区委員会の指導の下で、中心課題を巡り発展を促し、民生に貢献しながら実効性を高め、協力を強化し力を合わせることで、政治協商会議が上半期の活動を比較的順調に遂行するよう後押しした。彼は、区政治協商会議党組織を代表し、各党派・団体がこれまで区政治協商会議の活動を力強くサポートしてきたことに心から感謝の意を表した。
丁宝定氏は次のように強調した。今年は静安区「第14次五カ年計画」を締めくくる年で、「第15次五カ年計画」が編成されるスタート年である。各党派・団体は理論学習を強化し、政治的立場を一層固め、中心課題を巡り活動を展開し、大局に奉仕することにおいて効果を際立たせ、意思疎通と協力を強化し、職務履行の共同促進に力を入れることで、静安が中国式現代化都市区のモデルを構築する事業のために、広く人心を結集し、共通認識を形成し、知恵を集め、力を合わせなければならない。
会議では、今年は静安の「第15次五カ年計画」を策定するスタート年であると指摘された。各党派・団体が今回の会議精神を真剣に実行し、通年の活動目標の要求に基づき、定められたスケジュールと的確且つ全面的に照合し、下半期の活動を事前に計画し、通年の活動を質の高い完成に向けて堅固な基礎を築き、実際の行動で静安区の経済社会の質の高い発展を後押ししていく。
宋大傑氏、陳琦華氏はそれぞれの分掌分野と結びつけ、上半期の課題調査研究、提案処理、委員教育、社会情勢と民意の反映及び委員ワークステーション、業界別アトリエ、委員の職責履行における「人民のために奉仕する」などの業務を巡り、意思疎通・交流を行った。
会議は区政治協商会議の年中「小型全体会議」の活動手配を発表した。区の各民主党派、区工商業連合会が交流・発言を行った。