責任をもって行動し、実践躬行する――静安区区レベル機関システムの第2陣「青年党員100人によるグリッドへのエンパワーメント」特別行動が始動
原稿発送の期日:2025-09-26 訪問回数:

習近平総書記が上海を考察する際の重要な談話精神を深く学び貫徹し、「思想を学び、作風管理を強化し、新たな功績を立てる」活動を絶えず深化させ、青年党員幹部が末端の実践の中で進取精神を鍛え、しっかりとした腕前を鍛えるよう引き続き激励するため、9月24日、静安区は区レベル機関システムの第2陣「青年党員100人によるグリッドへのエンパワーメント」特別行動活動会議を開催した。区委員会常務委員、組織部部長の莫亮金氏が会議に出席し、演説を行った。

会議では、第一陣の青年党員によるグリッドへのエンパワーメント特別行動の経験・やり方を深化・拡大し、機関党員がグリッドに入り込み、末端組織へのエンパワーメントを強化する「静安名刺」を磨き続けると指摘した。第1陣の青年党員116人はグリッドへのエンパワーメント特別行動の中で、業務の最前線に根を下ろし、大衆を中心に仕事を展開して、高い責任感と奉仕精神を示し、末端組織に奉仕する実践の成果が顕著で、末端幹部と大衆から一様に高い評価と歓迎を受けた。青年党員たちは橋渡し役としての役割を十分に発揮し、部門間の情報障壁の打破、資源の効率的な配分、作業の合力の結集などを絶えず推進し、効果的な制度配置を模索・形成した。

会議では次のように強調した。進取精神を常に保ち、実践重視の方向性を堅持し、グリッドへのエンパワーメント特別行動の内包の向上と成果のアピールをさらに推進しなければならない。政治の立場を高く持ち、市委員会、区委員会の重要な政策決定と配置に自覚的に基準を合わせ、自身の発展を地域発展の中心的な大局の中に組み入れて思考・計画し、理念・資源・方法と末端のニーズとの深い統合を推進しなければならない。問題志向を堅持し、小さい問題から着手し、調査研究を踏み込んで展開し、「一つの支部により、一件の実務を解決」プロジェクトと重点任務の「掲榜領題」(応募側の出身を問わず、問題解決を目的に対応する)メカニズムを着実に実行し、末端組織の視野を絶えず広げ、実践能力を鍛えなければならない。絶えず奮発して進取し、専門的な能力を育成し、実践的な作風を鍛え、静安青年党員幹部の本当の能力と果敢な作風をグリッドに持ち込み、末端組織に溶け込ませ、大衆の満足度を指標とし、真に実績を上げ、良い評判を残さなければならない。

会議ではまた、次の通り強調した。人材育成を重視し、管理を強化し、優秀な若い幹部の成長と備蓄・任用の業務チェーンを引き続き拡大しなければならない。各部門、各街道・鎮は協同連携を強化し、青年党員へのサポートと保障、関心と配慮、教育と育成を強化し、青年党員に対する追跡考察と総合評価メカニズムを絶えず最適化・改善し、青年党員が末端に行き、腰を据えて仕事に取組み、仕事を見事に完了し、良い評価を受けることを確保しなければならない。グリッドへのエンパワーメント特別行動を牽引として、区レベル機関システムの「二重報告、二重到着報告」(二重報告とは機関の党組織と党員が定期的に上級機関にサービス状況を報告することを指し、二重到着報告とは、機関の党組織がコミュニティに到着報告し、在職党員が居住地のコミュニティに到着報告することを指す)、「二重組結成、二重促進」(機関の党組織とコミュニティ党組織が組を結成し、機関の党員と大衆が組を結成する)などの制度が確かな実践成果を形成するようさらに深化・推進しなければならない。

静安区区レベル機関の党工作委員会は「青年党員100人によるグリッドへのエンパワーメント」特別行動について総括と配置を行った。区緑化市容局、区衛生健康委員会青年党員代表、区市場監督管理局機関党委員会がそれぞれ交流発言を行った。

会議では、新興分野における党の組織システムの完全カバー、「融網強格」(グリッドの融合と強化)党建設の先導によるグリッド管理、「静隣不動産管理者・品質躍進」3カ年行動計画などの重点任務を中心に、「一つの支部により、一件の実務を解決」パイロットプロジェクトを発表し、青年党員代表が引き取った。

区委員会組織部、静安区区レベル機関党工作委員会の関連責任者、区レベル機関システムの各末端党組織の責任者、各街道・鎮の分掌責任者、第1陣の青年党員代表と第2陣の青年党員が会議に参加した。