このほど、区委員会の鐘暁咏書記、区委員会副書記で区長の翟磊氏、区人民代表大会常務委員会の顧雲豪主任、区政治協商会議の丁宝定主席、区委員会の徐静副書記など、静安区4グループ(党委員会、人民代表大会、政府、人民政治協商会議委員会)の指導者がそれぞれ区内の一部の老同志(古参・定年退職者)を労い、党組織の温もりを届けた。
鐘暁咏書記は元上海市政治協商会議副主席の方恵萍氏、元静安区委員会書記の孫建平氏、陸暁棟氏を訪問・慰問した。区指導者の莫亮金氏、楊志健氏、宋大傑氏が参加した。
対話の中で、鐘暁咏書記は老同志たちに静安区の近年の経済社会発展状況及び第2期区委員会第10回全体会議の精神を紹介し、老同志たちの健康状況と日常生活について詳しく聞き、生活上のニーズと意見・提案に耳を傾けた。
鐘暁咏書記は次のように述べた。静安の各事業における進歩には、老同志が築き上げた固い基礎と大きな貢献が欠かせない。現在、静安はより質の高い発展へと向かって邁進している。老同志は体を大切にすると同時に、引き続き静安の経済社会発展に注目し、貴重な意見と提案を多く提出し、区委員会と区政府が各活動をより着実に、より効果的に推進するよう助けることを期待している。鐘暁咏書記は、静安の関係部門に心を込めてサービス保障をしっかりと行い、老同志の悩みを解消し、幸せな老後を安らかに過ごせるよう支援することを要求した。
老同志たちは区指導者の心遣いと配慮に感謝の意を表し、静安が近年の経済社会発展で収めた成果を肯定し、これまでと同様に静安に心を寄せ、静安に注目し、積極的に力を発揮し、地域の質の高い発展を推進するために知恵と力を貢献していく意向を示した。
翟磊氏は元閘北区人民代表大会常務委員会主任の劉兵氏と元静安区委員会副書記兼区長の童永歙氏を訪問・慰問した。区の指導者孫明麗氏、陳琦華氏が参加した。
老同志の家で、翟磊氏は二人の老同志と親しく対話を交わし、彼らの日常の食事や生活などの状況を詳しく聞きながら、体を大切にし、前向きな生活態度を保ち、幸せな老後生活を楽しむよう丁寧に念を押した。翟磊氏は、「老同志たちはそれぞれの職場で長年奮闘してきました。終始静安に根を下ろし、大衆に奉仕し、地域経済発展や民生改善、社会ガバナンスなどの各事業のために多くの努力を注ぎ、重要な貢献をしてきました。彼らは、静安区の発展における貴重なお宝です。その努力は決して忘れられてはいけません」と述べた。対話の中で、翟磊氏は老同志たちに過去1年間の静安経済社会発展の状況を紹介し、地域の未来の発展に対する彼らの意見と提案を真剣に耳を傾けた。
二人の老同志は区指導者の心遣いと配慮に感謝の意を表し、静安が近年収めた成果に喜びを感じ、これまでと同様に静安区の各事業の発展に関心を寄せ、できる限り力を発揮し、党と人民の事業に引き続き貢献していく意向を示した。
顧雲豪氏は元静安区政治協商会議主席の劉暁明氏を訪問・慰問した。区指導者の姜堅氏が参加した。
対話の中で、顧雲豪氏は劉暁明氏に今年に入ってからの静安区の経済社会発展の状況を紹介し、老同志の健康状況について親しく尋ねた。顧雲豪氏は老同志が静安の建設と発展のために長い間貢献してきたことに感謝の意を表すとともに、老同志に日常の健康状況に十分気を使い、生活を楽しむよう、丁寧に念を押した。
劉暁明氏は区指導者の関心と慰問に感謝の意を表し、これまでと同様に静安に注目し、地域の質の高い発展を推進するために経験と知恵を活かして貢献していく意向を示した。
丁宝定氏は元静安区人民代表大会常務委員会主任の姜耀中氏を訪問・慰問した。
丁宝定氏は老同志に最近の静安区経済社会発展の状況を報告し、老同志の意見と提案を真剣に聴取した。また、静安の質の高い発展は老同志が築き上げた固い基礎の上に成り立っており、老同志が引き続き力を発揮し、静安の発展のために積極的に助言・提案し、知恵と力を貢献するよう期待していると述べた。
徐静氏は元静安区人民代表大会常務委員会主任の成素娟氏、楊恵徳氏、元副主任の銭学忠氏を訪問・慰問した。区指導者の周偉氏が参加した。
徐静氏は老同志たちに近年の静安の経済建設と社会の各事業の発展状況を紹介しながら、彼らの健康と生活状況を親切に尋ね、老同志たちが健康に意識し、静安の発展のためにより多くの貴重な意見を提出するよう期待を寄せた。