国慶節・中秋節期間中、新規就業層への支援措置!食事会、意見・要望受付、トークショーなど 「デリバリー配達員」に心温まる環境を提供
原稿発送の期日:2025-10-09 訪問回数:

このほど、「月満華誕・家国同歓」と題した国慶節・中秋節大型連休祝賀イベントが江寧路街道党群(党員・群衆)サービスセンターで開催された。

9月の「初心は灯火のように前路を照らし、心温まるサービスは江寧にある」シリーズテーマイベントの最後の一環として、 今回のイベントは党群サービスを中心に、新規就業層のニーズに焦点を当て、食事会、交流、金融知識普及、文化公演など多様な形を通じて、普段はビルや町を駆け巡る「デリバリー配達員」たちに休憩の場を提供した。党群サービスセンターで、「家」の温もりや祝日の楽しさを感じてもらう。

胃も心も温まる食事会

午前11時半を過ぎると、党群サービスセンター1階は次第にぎわってきた。熱々の団体食が時間通りに届けられ、江寧路街道の環境衛生ステーションや各宅配・出前拠点から集まってきた配達員たちが次々と席に着き、和やかな雰囲気の中で豪華な昼食を楽しんだ。

江寧路街道党群サービスセンター党建設連携機関である上海農村商業銀行余姚路支店の「心家園・公益サービスステーション」が再び祝日のケア活動を実施した。参加者に団欒を象徴する月餅を用意しただけでなく、会場に公益知識普及コーナーを設置し、金融詐欺防止や金融包摂政策など実用的な知識の普及活動を実施することで、新規就業層が「財布」を守り、リスク防止意識を高めるよう支援した。

笑い声と祝福が溢れるインタラクティブエリア

イベント会場には複数の機能エリアが特別に設置され、

没入型の連休体験を強化した。

記念写真コーナーでは、月と草花の背景が設けられた。多くの配達員たちがここで記念撮影し、この特別な祝日の思い出を記録した。

灯謎インタラクティブコーナーには、党の歴史知識、伝統文化、安全常識を取り入れた面白い灯謎が吊るされた。参加者が積極的に挑戦し、笑い声の中で知識を深めた。

願い・祝福コーナーにははがきやステッカーが用意された。参加者が家族や町、祖国への美しい願いを書き記し、一面の「祝福の壁」を埋め尽くした。

人民代表大会代表が民意に耳を傾け、末端組織で民主的実践を展開

江寧路街道の責任者と区人民代表大会代表が党群サービスセンターを訪れ、宅配便従業員、デリバリー配達員、清掃作業員などの現場労働者と直接対話し、仕事や生活で直面する現実的な問題や発展ニーズに耳を傾けた。休憩所の設置、充電設備の整備、社会保障政策などに関する意見や提案を丁寧に記録し、一部の疑問にはその場で回答した。

連休期間中で行われた民主的対話は、江寧路が「全過程人民民主」の理念を実践する縮図であり、新規就業層に末端組織で展開された民主主義の温もりと力を実感させた。

会場を盛り上げるトークショーでストレスを解消

食事会と交流イベントの後、「快楽中秋(ハッピー中秋節)」と題した軽喜劇トークショーがセンターの小舞台で上演された。「銀河群星秀」の出演者たちはユーモアあふれるネタと温かい交流で、新規就業層の日常の仕事や生活を表現し、次々と拍手と笑いを誘った。観客たちはリラックスした雰囲気の中で心身のストレスを解消し、連休の楽しさと温もりを感じた。

「異郷人」から「家族」へ、新規就業層への支援行動が継続 「中通快達」静安二部の入党積極分子・張彪は、「『每逢佳節倍思親(節句になればふだんよりいっそう親族を懐かしむ)』という詩があるが、私たち出身地異なるが、全国各地からここで集まり、まるで家族のように感じられる!」と語った。デリバリー配達員・付文光はイベントの中で、「昨年の元宵節から、伝統的な祝日になると、党群センターでテーマイベントに参加した。街道は普段から私たちに包括的なサービスを提供しているため、みんなは江寧で暮らすと家庭的な温かさが感じられると言っている」と感慨深く語った。

新規就業者層に注目し、その帰属感と幸福感を高めることは、江寧路街道党群サービスセンターが「静隣一家」サービス体系の構築を継続的に推進する重要な一環である。春節の「おせち料理」、元宵節の「甘いもち米団子」から、清明節の「青団子」、端午節の「よもぎ石鹸」、そして今回の中秋節の「食事会」に至るまで、党群サービスセンターは伝統的な祝日を媒体とし、党と群衆の交流の場を絆として、新規就業層が都市を「駆け抜ける存在」からコミュニティの「共に歩む仲間」へと変わるよう尽力している。

今後、江寧路街道は引き続き「人民のために尽くす」という精神を実践し、サービス内容を一層豊かなものにすることで、より多くの都市の貢献者が奔走する途中に休憩と交流の場を提供し、「美しい江寧」という善治共同体を共に築いていく。