このほど、視聴静界・元空間(メタバース)から朗報が届いた。パーク内に所在する上海創享霊境視覚科技有限公司(以下「創享霊境」)が制作したVRミュージック映画『揺啊揺・1995』が、中国国家映画局より映画上映許可証(許可証番号:「影審虚字(2026)第001号」)を正式に取得した。特筆すべきは、本許可証が2026年初のバーチャルリアリティ映画の上映許可証である点である。
本作『揺啊揺・1995』は、1995年の地下鉄切符を手がかりに、最先端なVR技術でかつての上海石庫門にある路地裏の風景を再現している。観客は没入感あふれた体験を通じて時空を超え、20世紀90年代の都市風貌を体験できる。中国初のVRを活用した大規模ファンタジー・ミュージカルとして、本作は感情的記憶のデジタル化による記録を実現し、都市文化継承に対して革新的な表現法を提供している。
視聴静界・元空間が重点育成する企業の一つである創享霊境は、設立以来「良質コンテンツを核とする」という発展理念を貫き、VRコンテンツ創作の分野で多くの成果を上げている。
2025年には、『揺啊揺・1995』は第10回金陀螺賞(The Golden Gyro Awards)で「年間優秀バーチャルリアリティ映画作品賞」を受賞し、同社は「年間VR/AR新鋭企業」に選出された。また、同社の作品『封神前伝:ある女性将軍の殷商盛世』は2025年世界人工知能大会「AI+文化観光」優秀事例に入選され、親子向け作品『恐竜伝説』は2024年世界メタバース大会(Global Metaverse Conference)で「AIメタバースイノベーションモデルトップ100事例」に選出された。
企業の急速な成長は、視聴静界・元空間が構築した産業エコシステムに支えられている。静安区の超高精細視聴産業の重要拠点として、視聴静界・元空間は「5G+8K+AI」の技術融合に注力している。コンテンツ創作、技術研究開発、プラットフォーム運営をカバーするフルチェーンの産業エコシステムを構築し、「川上・川下の企業が同一ビル内に集積する」という協同発展モデルを形成して、企業に対して技術検証から市場展開に至るまでの全プロセスの支援を提供している。
現在、バーチャルリアリティ技術はより成熟しつつあり、映画・ドラマ芸術、商業応用、文化伝承との高度な融合を目指している。今回上映許可証の取得は、創享霊境の創作チームが推進する「芸術×技術」による二重のイノベーションを高く評価するものであるのみならず、静安区が超高精細視聴分野に取り組む戦略的先見性とエコシステムの有効性も裏付けられている。今後、視聴静界・元空間は引き続きフルチェーンの産業エコシステムを基盤に、静安および上海の超高精細視聴産業に対する革新な原動力を注ぎ続け、国際的な影響力がある良質なデジタルコンテンツの育成をさらに推進し、世界をリードするバーチャルリアリティ創作のエコシステムを構築していく。
上映場所:静安区茂名北路280号張園W1棟2階
上映期間:2026年2月28日まで、月曜日から日曜日の10:00~20:00