心温まるサービス!静安の街角に現れた2台の移動サービス車
原稿発送の期日:2026-05-15 訪問回数:


5月、すべての労働者は「国際労働者の日(メーデー)」を迎える。先日、心温まるサービスを提供する移動検診車と移動食堂車が「移動ダブルカー」を編成し、江寧路街道(町内)グリッドワークステーションにある「寧聚・暖新ステーション」の屋外従業員支援リレーステーションへ派遣された。

今回、上海市総工会(労働組合)の強力な支援のもと、静安区総工会が関連街道工会やグリッド管理チームと連携し、「都市の労働者」たちのすぐそばで、確かなサービスを提供した。

健康診断:健康証明書の「自宅配送」

「以前は健康証明書を取得するために、わざわざ休みを取って病院まで行かなければならず、時には半日並んで注文の対応が間に合わないこともある。今回は施設の入り口で手続きができ、しかも無料だ!」と、当日の健康診断に参加したフリーランス労働者は語った。

今年、上海市総工会の政策支援とリソース配分により、移動検診車のサービス対象範囲が大幅に拡大した。昨年は宅配便配達員、フードデリバリー配達員、配車アプリドライバー、トラックドライバーの4職種に限定されたが、今年はフードデリバリー、宅配・物流配達員、トラックドライバー、配車アプリドライバー、家事代行、ライブ配信者・EC、介護・看護従事者、不動産管理業者・警備員、清掃・環境衛生従事者、街頭従業員、建設現場の短期労働者、農業の臨時労働者など、10種類以上の新たな雇用形態や柔軟な働き方をする人々へと対象を拡大し、健康証明書の同時取得にも対応した。

今回のイベントは2日間にわたって実施された。初日は主に街頭従業員、警備員、清掃・環境衛生従事者を対象とし、2日目は宅配便配達員やフードデリバリー配達員など、新たな雇用形態の労働者に重点を置いた。

こうした健康診断対象者の的確な選定は、各街区のグリッド管理チームによる日常的な実態把握とニーズ調査に基づくものだ。江寧路街道総工会はグリッド管理システムを活用し、サービスを最も必要としている人々に関連情報を提供した。

健康診断会場では、医療スタッフが丁寧に血液検査、心電図検査、超音波検査など様々な検査を行い、検査を終えた従業員全員に、腰・膝用保護具のセットを配布した。

移動食堂車:昼の「エネルギー補給ステーション」

正午頃、休憩所の入り口で移動食堂車は、無料健康診断を終えた人々にサービスを提供し始めた。

工会による「心温まるサービス」の深化に向けた革新的な取り組みとして、この移動食堂車は新たな雇用形態の労働者の実際のニーズに的確に応え、パンと牛乳からなる無料の昼食セットをその場で配布した。宅配便配達員やフードデリバリー配達員、清掃作業員らは次々と立ち寄り、列を並んで昼食セットを受け取った。

「健康診断が終わったらすぐに温かい食事が食べられるので、とても助かる。」

現場の労働者たちからの称賛はこのサービスに対する最高の評価だと言える。暑さが増す中、総工会はこの「受け取ってすぐ食べられる、栄養満点で健康的な」移動サービスを通じて、労働者たちに便利な食事提供を実現した。この食事サービスは、総工会が現場で奮闘する人々への思いやりを込めたもので、さらに「移動ダブルカー」による「医療と食事の支援」で生活面の不安を解消するという理念を、具体的な行動で体現したものだ。

法律サービス:法律講座、身近な相談窓口

イベント初日、ステーション内にて『民法典』をテーマとした法律講座が開催された。弁護士は、日常生活でよく見られる金銭の貸し借りに関するトラブルや権利保護などの実例を紹介し、分かりやすい言葉で参加者の疑問に答えた。

翌日、ステーションでは「マンツーマン」法律相談会が開催された。参加者の個別の質問に弁護士が的確に答えた。会場では、全国情報セキュリティ月間の公益啓発動画も同時放映され、デジタル時代における個人情報セキュリティの重要性が改めて呼びかけられた。

特筆すべきは、会場では同時に夏休みの親子向けイベントの申し込み受付も開始されたことだ。裁判所を訪れて法服を身にまとい、上海センターの最上階から街の景色を眺め、人気弁護士から自己防衛の方法を学ぶなど、こうした貴重な職業体験や街探検は、親子で一緒に参加する体験プログラムとして最適だ。

小さな願い:労働者のささやかな期待を叶える

新たな雇用形態で働く労働者の幸福感と帰属感をさらに高めるため、総工会はイベント会場に「小さな願い」の募集コーナーを特別に設けた。「オンライン+オフライン」の双方向コミュニケーションモデルを通じて、労働者たちの切実な要望に的確に応えた。

「両親に上海の名産品を送りたい」

「子供に新しい学用品を買ってあげたい」

……

会場で集められた一つひとつの願いは、現場で働く労働者たちの最も率直で素朴な生活の願いを反映している。「ステーション」を拠点として、労働者たちはQRコードをスキャンして申請システムにアクセスするか、あるいはその場で紙の希望カードに記入するだけで、希望事項の登録を完了した。

今後、スタッフは一つひとつの願いが確実に届き、応えられるよう努めている。これは単なるサービスモデルの革新にとどまらず、工会が「味方」として労働者の生活に深く寄り添い、組織の温かい思いやりを伝えるための具体的な実践でもある。

一枚のパンフレット:「心温まる生活圏」の扉を開く

イベント会場では、デザイン性の高い「サービスシーン」のパンフレットがひときわ目を引いた。これは静安区総工会が静安区党委員会社会工作部と連携し、新たに就職した人々向けに特別に企画した「10つのサービスシーンプロジェクト」だ。医療支援、食事支援、住居支援、交通支援など、パンフレットを開けば、医療受診時の優先ルート、手頃で便利な食事サービス、保障付き賃貸住宅の申請ガイドなどが一つひとつ掲載されている。

今回の「移動ダブルカー」のステーションへの派遣は、市・区・街道の3レベルの工会が連携し、工会のサービスがグリッド型ガバナンスを強化する実例だ。静安区総工会は市レベルの資源の地域への展開に積極的に取り組み、街道やグリッドの体制と連携して的確に実施することで、労働者へのサービス提供における「ラストワンマイル」問題を解決した。今回のイベントでは、健康診断サービスと食事を届けるだけでなく、静安区ならではの温かさと、地域の共同建設という呼びかけも届けた。

静安区のために頑張り続ける皆さんへ、心からの敬意を捧げる!

家族の温もりを感じたい時、いつでも屋外従業員支援リレーステーションを利用することができる。