世界中の名作が上海に集結!「SEE YOU IN SHANGHAI 上海で会おう!」2026年公演シーズンが開幕
原稿発送の期日:2026-05-21 訪問回数:

5月19日、上海文広集団(SMG)は「SEE YOU IN SHANGHAI 上海で会おう!」2026年公演シーズンの関連情報を正式に発表した。没入型ミュージカルショー『アーケイン:リーグ・オブ・レジェンド』の世界初演、英語オリジナル版ミュージカル『オペラ座の怪人』40周年記念上海さよなら公演、トニー賞10部門受賞の英語オリジナル版ミュージカル『ムーラン・ルージュ』(映画『ムーラン・ルージュ』を原作とした作品)の中国初演など、数々の注目作が次々と登場する。

次々と話題を呼ぶ公演

上海ならではの都市魅力を証明

2025年、上海文広集団傘下の上海文広演芸集団(SMG Live)は、「SEE YOU IN SHANGHAI」という主力ブランドを軸に市場を的確に開拓し、観客のニーズに見据えて、数々の傑作を次々と打ち出し、興行収入記録を更新し続けた。これにより、エンターテインメント市場の活性化を牽引しただけでなく、「観劇のために上海を訪れる」という新たな文化・観光消費のトレンドを促した。

例えば、ミュージカル『SIX』は54日間で64公演を行い、総興行収入3600万元を記録した。また、ミュージカル『レ・ミゼラブル』40周年記念コンサートは65公演で102%という驚異的なチケット販売率を達成し、総収益は1億1000万元を超え、公演規模は2002年の収入(中国)と比較し、3倍伸びた。没入型演劇『スリープノーモア』(上海版)は世界初の「ダブル・ゴースト」特別バージョンを発表し、2500回公演という節目を迎え、9年間で関連消費を累計40億元以上牽引した。中国発のオリジナル舞踊劇『消えぬ電波』は「上海製」の代表作として「文華大賞」をはじめとする数々の栄誉に輝き、全国60以上の都市で800回を超える公演を行った。

上海文化広播影視集団副総裁、上海文広演芸集団党委書記の王健児氏は、「2025年、『SEE YOU IN SHANGHAI」をコンセプトに、5つの常設公演プロジェクトの累計公演回数は1000回近くに達し、興行収入は2億4000万元を超え、文化・観光消費を10億元近く牽引した。上海市外からの観客は全体の6割近くを占めたこの目覚ましい市場実績は、単なる市場データの躍進にとどまらず、上海における文化・商業・観光・スポーツ・展示会の融合深化を示している。常設公演ブランドの継続的な育成により、『観劇のために上海を訪れる』ことが日常となりつつあり、上海が『アジアのエンターテインメントの都』としての中核的な競争力が着実に強化されている」と述べた。

世界トップクラスのエンターテインメントリソースが上海に集まり続けていることは、この都市ならではの文化的な魅力と、成熟した文化・エンターテインメント産業の基盤と消費環境を証明している。今後、上海文広演芸集団は高品質なコンテンツを基盤とし、海外作品の導入からオリジナル作品の常設公演までの産業サイクルを完成する。また、演目の運営から文化・商業・観光・スポーツ・展示会といったエコシステムの共同構築まで、産業のあらゆる分野を網羅し、上海が「アジアのエンターテインメントの都」としての国際的な影響力を高めることに貢献する。

3つの目玉作品が牽引

上海が世界初演の舞台に

2026年の公演シーズンでは、定番IPの盛大なさよなら公演や、国際的な注目作の初演に加え、中国初のオリジナル没入型クロスディメンションIPも登場し、観客に伝統と革新を兼ね備えた舞台体験を届ける。

2026年公演シーズンの最初の目玉企画である没入型ミュージカル『アーケイン:リーグ・オブ・レジェンド』は、『リーグ・オブ・レジェンド』IPの世界初となるオフライン没入型エンターテインメントの実現を果たした。この作品は、2年間をかけて丹精込めて作り上げられたもので、世界トップクラスのクリエイティブチームと現地の優秀な制作陣を結集する。国際的なクリエイティビティリソースと中国のオリジナル制作が深く融合した模範例であると同時に、中国国内初のオリジナル没入型クロスディメンション・エンターテインメントIPでもある。クローズドベータテスト開始以来、人気が急上昇し、ネット上の総再生数はすでに3億回を突破した。豆瓣(Douban)や猫眼(Maoyan)などのプラットフォームで評価も常に高水準を維持している。さらに多くの海外IPファンが上海を訪れて観劇するように促し、上海のエンターテインメント産業の革新と発展を象徴する新たな代表格となっている。

ミュージカルの名作『オペラ座の怪人』が、今年9月29日から12月6日まで上海大劇院にて40周年記念上海さよなら公演を開催し、1986年のロンドン初演時のクラシック版を忠実に再現する。各公演には出演者やスタッフ、オーケストラを含め約130名が参加し、手縫いの伝統的な衣装は230着を超える。劇中では計22回の舞台転換があり、平均して5分間に1回のペースでセットが入れ替わる。極限まで追求された職人技によってパリ・オペラ座の幻光景を再現し、中国の観客に最も完全で、最も本場の「夜の楽章」を届ける。

40周年記念上海さよなら公演では、ミュージカルスターのラミン・カリムルー(Ramin Karimloo)氏が特別ゲストとして「ファントム」役を出演し、国際ツアーチームと共に伝説的な舞台を繰り広げることが正式に発表された。また、2025年の国際ツアーで高い評価を得たもう一人の「ファントム」役、サミュエル・ウィン=モーリス(Samuel Wyn-Morris)氏も、上海さよなら公演シーズンの一部公演で「ファントム」を演じる。

数々の賞を受賞したブロードウェイの大ヒットミュージカル『ムーラン・ルージュ!』(映画『ムーラン・ルージュ』を原作とした作品)も、今年12月15日から翌年1月3日まで、上海交通銀行前灘31演芸センターにて中国初演が行われる。バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)監督の名作映画を原作とし、160年以上にわたる音楽の傑作と70曲以上の時代を彩った名曲を厳選する。オッフェンバックからレディー・ガガまで、華やかで奔放な舞台演出を通じて、愛と自由という不朽のテーマを表現し、観客に圧倒的な視覚と聴覚の宴を届ける。

さらに、舞踊劇『消えぬ電波』『トキ』、没入型演劇『スリープノーモア』、そして大型マルチメディア・ファンタジーショー『ERA 時空の旅2』も引き続き上海で長期公演を行い、様々な芸術ジャンルや観客層を網羅する定番公演のラインナップを形成する。これらの作品は新作公演とともに、上海のエンターテインメント市場の活気あるエコシステムを築き上げる。

質の高い演目を磨き上げる一方で、上海文広演芸集団は、観劇サービスの充実にも同時に取り組む。サービス体制を整備し、観劇のために上海を訪れる観客の「悩み」を解消するために「台上見 888VIP」会員プランを導入する。このプランの特典である「安心観劇」サービスでは、公演が急遽中止になった場合の航空券・宿泊費の補償を提供し、観客が安心して観劇するようサポートする。

文化・商業・観光の深い融合

都市文化の新たな看板となるエコシステムの構築

エンターテインメント産業の質の高い発展には、都市の文化・観光エコシステムとの深い融合が不可欠だ。記者会見において、上海文広演芸集団と錦江ホテルは、産業チェーン全体にわたる戦略的提携協定を正式に締結した。双方は、上海文広演芸集団のトップクラスのエンターテインメントIPを基盤に、「SEE YOU IN SHANGHAI SEE YOU IN JIN JIANG」をテーマにした演劇コンセプトのアフタヌーンティーや客室などを共同で展開し、文化コンテンツと実体産業の有機的な融合を実現する。今後、錦江国際集団が保有する既存の商業施設や宿泊施設を全面的に活用し、演劇をテーマにした没入型体験を構築するとともに、一連の都市文化イベントを企画する。最高水準の演劇コンテンツを通じて商業運営を活性化させ、上海の都市更新に向けた、他地域でも応用可能な文化活用のモデルケースを提供する。

また、上海文広演芸集団は記者会見で、「オペラ座の怪人・チャイナ・プロジェクト2.0」の正式な開始を発表した。今後もLW Entertainment(旧Really Useful Group)と提携し、『オペラ座の怪人』の多様なエコシステムに注力することで、この名作を斬新かつ心を動かす形で中国の観客に届け、『オペラ座の怪人』を世界で最も独創的かつ革新的な方法で体験できる都市として上海を支援する。その一環として、野心のある没入型演劇『オペラ座の怪人』を制作する。さらに、上海文広演芸集団は、錦江国際集団と連携し、文化・商業・観光・スポーツ・展示会の融合的な発展を促進するとともに、一連の斬新なテーマ体験や特別プロジェクトを展開する。

上海文広演芸集団の馬晨騁CEOは、「『スリープ・ノー・モア』で常設公演の新たな基準を設置し、『アーケイン:リーグ・オブ・レジェンド』で没入型常設公演の斬新な体験を作り上げるなど、 当グループは常に都市常設公演ブランドの構築に注力し、世界初演や中国初演といった大型エンターテインメントコンテンツを継続的に展開している。また、世界トップクラスのクリエイティブリソースを結集し、現地の制作能力を向上させ、文化・商業・観光・スポーツ・展示会の深い融合を推進している。優れた舞台作品で、観客が上海を訪れる理由となり、上海が世界・中国演劇界の唯一無二の拠点として輝かせるよう尽力してい」と述べた。