2023上海・静安現代劇バレー記者会見の素材原稿
原稿発送の期日:2023-07-25 訪問回数:

2023年は党の第20回全国代表大会の精神を深く貫き、徹底させる最初の年であり、静安区が国家戦略と上海の大局に奉仕し、質の高い発展を堅持し、コアコンピタンスを不断に強化する年でもある。静安区人民政府、上海ラジオ・テレビ放送局、上海戯劇学院が共催する「2023上海・静安現代劇バレー」は、すでに準備が整っており、3月27日に静安区文化館で記者会見を行い、4月20日から5月8日まで開催することを発表した。今年の上海・静安現代劇バレーのテーマは「集い」--国内外の有名な団体の佳作を集めて、23部の演目73回を集中的に演出する。国内外のさまざまな優良芸能資源を集めて、静安城区のさまざまな会場、街区、園区などで300回以上公演する、ジャズ音楽祭、コーヒー文化祭の祝祭ブランド活動と社会の各種資源を集めて、「人民の祝日」静安祝祭ブランドの最も強い認識度と影響力を持続的に打ち出す。上海・静安現代劇バレーは今年も引き続き「名作公演、全城有戯、壱戯劇大賞」などの定番セクションを維持し、例年と比べて各セクションで再突破と再革新を体現している。

「名作公演」:政府が補助し、人民のために人民に利益をもたらす

「名作公演」を開催する意義は、より多くの名団の佳作を導入することで、市民に文化的な指導と美的啓発を与え、市民の心を潤し、市街地の品格を作ることにある。そのため、静安区人民政府は引き続き政府補助措置を打ち出し、第一に、「民のために人民に利益をもたらす」に焦点を当て、料金補助政策を堅持する。すべての演目の1枚の入場券に最大30%の入場料を補助し、毎回公演の最高入場料を600元以下に抑え、顧客により少ない金額で、より優秀な演出をたくさん観劇してもらい、劇場の中、演出の中で多彩な人生を体験してもらう、第二に、公益普及に力を入れ、初めて奨励メカニズムを打ち出した。各方面が共に参加し、より多くの演劇普及公益活動を開催することを奨励し、市民と演劇がより身近になり、より便利で多元的な演劇体験ができるようにする。4月20日夜、大寧劇場で現代劇バレーの開幕式が開催され、開幕劇となる作家王蒙の同名長編小説を原作とした舞台『活動変人形』が鑑賞される。同演劇は中国語演劇の祭典で最優秀演目と第17回文華賞文華監督賞の2部門を受賞した。開幕式は「名作部門」のシーズンの幕を開ける。主要演目は、莫言原作の翻案、牟森監督の『紅高梁家族』。馮唐の小説を脚色したスター演劇『春風十里は君に及ばず』、上海戯劇学院が出品した、濮存昕がメガホンを取った『ハムレット』などの国内演劇の「逸品経典」。『ウィリアムと私』や『ピーターとオオカミ』など、多元的で人気の佳作もある。現代劇バレーの国際部門は、みんなの期待に応えて、今年は3つの代表的な外国の演目を導入して、それぞれルーマニアのシビウ国立劇場の『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』、イタリア演劇の巨匠ピッポ・デルボーノ代表作『歓喜の詩』、そしてギリシャ・ハエ劇団のレパートリー『フリーダ・カーロ』。23本の演目は4月20日から5月8日まで、大寧劇場、美琪大戯院、上海新劇芸術センター、芸海劇院、雲峰劇院、馬蘭花劇場、区文化館静劇場などで相次いて上演される。

「全城有戯」:全人民がステージに立ち、美に向けて出発する

「全城有戯」は「人民都市」の発展理念に焦点を当て、「誰もが活躍の機会を得て、誰もが舞台に上がり、誰もが品質の生活を享受できる」という全国民参加、美に向かって生まれてくる大舞台、大きなプラットフォームを構築し、市民の文明素養、静安の人文気質を養い、市民を文化鑑賞者から交流の積極的な参加者、社会文明の自覚的な伝達者へと転換させる。各種イベントは点をつないで線になり、街全体を輝かしくする。

——長江デルタ地域を対象とした「2023中外家庭演劇コンクール」は、これまでの「家庭」の概念を突破し、同窓生や同僚、近所の人などがチームを組んで参加することができ、小品、シットコム、演劇、演芸などの才能を披露することができる。全区民が参加して、静安大家族の「社会情操教育」ブランドを作る。

——全国第一陣の「2022年度中国児童青少年演劇芸術普及センター」に入選された唯一の上海地区機関として、静安区文化館は、国家レベルの演劇プラットフォームの優位性を十分に発揮し、全国の他の12の単位を静安に招待し、児童演劇フォーラムや演劇ワークショップを開催し、特注の優秀演目を導入し、小蛍光星芸術団などの社会机関と協力して、「児童青少年演劇芸術普及」静安の模範例を作る。

——現代劇バレーは初めて専用の「演劇バス」を作った。「演劇チケット販売ブース、演劇化粧室、演劇小舞台、演劇ミニスーパー」などの多様な機能により、静安の重要な地区、中核的な劇場、商業圏コミュニティなどに「演劇ステーション」を設置する。市民は車に乗って「中外家庭演劇コンクール」に参加したり、チケットを購入して劇場で演劇を鑑賞したり、車に乗って演劇キャラクターの造形を体験したり、偶然にもゲストと出会うことができる。「演劇バス」は流れる芸術で静安の素晴らしさと美しさを結びつけ、国際静安市街の魅力を伝える新たな文化空間、新しい媒体となる。

——現代演劇バレーがオーダーした4組の海外芸能団体の芸能、200回のコミュニティグループ文化チームの競演、伝統とファッション、古典と多元的な芸能のぶつかり合い、さらに話題をオープンにするシリーズ「演劇サミットフォーラム」などは、街や商業圏、公園、コミュニティで、市民と期せずして出会うかもしれない。街角には芝居があり、至る所に風景があり、この春の静安の最も独特な文化的魅力となる。

 

「壱戯劇大賞」:専門に焦点を当て、模範を作る

今年の「壱戯劇大賞」には、年間最高の144演目の応募があり、現在、最初の審査が行われている。審査により、2021-2022年の「今年の大劇、今年の古典的再現、今年の最優秀小劇場、今年の最優秀監督、今年の新鋭監督、今年の最優秀脚本家、今年の最優秀美術、今年の最優秀男女俳優、今年の最優秀革新演目、今年のメディア注目賞、中国演劇傑出貢献賞」などの12の大賞が選出される。審査対象演目も、各賞の競争の程度も、2年間の集積、沈殿によってさらに激しさを増している。5月8日には斬新で革新的な授賞式が開催されるので、各賞が誰の手に渡るのか、楽しみだ。

「三大祝祭が初めて重合」:人民の祝祭が都市をエンパワーメントする

上海・静安現代劇バレー2023期間中、「濃情静安・ジャズの春」音楽祭、上海(静安)世界コーヒー文化祭も同時開催され、静安三大祝祭ブランドイベントの初の「集い」でもある。ジャズ音楽祭は初めて蘇州河を越えて、蘇河湾万象天地と大寧国際商業広場で歌い出す、上海の現在最も優秀な市民ジャズグループとして、静安市民ビッグバンドは再び公益出演活働に参加して、静安ブランドの特質を作り上げる。静安南京西路は市内でコーヒー店舗の密度が最も高い街で、コーヒーはすでに市民の日常的な消費とライフスタイルに浸透している。今年の静安コーヒー文化祭は初めて「安義夜巷」と連名で開催され、今年のメーデー連休の5日間を通じ、初めて国際的、国内的に有名なコーヒーブランドやネットで人気な50店舗以上が文化祭に参加してもらい、一部のブランドは静安コーヒー文化祭を初公開の舞台として選んだ。「演劇、コーヒー、ジャズ、人民の祝日、全城有戯、美に向かって生まれ、全国民共有」、これも静安が全市民、国内外の観光客に向けて出した「春の約束」だ。