4月12日午後、大寧機能区2023年上海静安女子ハーフマラソン大会組織委員会は記者会見を開いた。静安区体育総会の陳信武副会長、上海大寧資産経営(集団)有限公司の盧醇副総経理、上海坤悦潤健康科技有限公司の崔傲雪総経理、報道メディア及び大会スポンサーの代表者が発表会に出席した。
上海静安女子マラソンは今年で6回目を迎え、6年連続で丹念に準備した結果、中国陸上競技協会から銀メダル大会と最も美しい競技ルートの特色ある大会の名誉称号を獲得した。また、現在上海の最高レベルで、最も規模のある女性を対象に作られたロードレースとして、静安区のもう1枚の美しいスポーツの名刺になっている。
今回の大会では、女子個人ハーフマラソン部門、暖男(思いやりがある男性)付き添いのハーフマラソン部門、5.2キロ部門が設けられ、合計で約4800人が参加する。女子ハーフマラソン部門の上位20名、暖男伴走部門の上位5名にはすべて賞金がつき、その中で女子個人チャンピオンの賞金は15000元となっている。
試合の順調な進行を確保するため、大会では600人余りのボランティア、300人余りの警備員を動員し、補給ガイド、秩序の維持、安全観察などのポストに付かせ、行き届いたサービスを提供する。コースの沿線には8ヶ所の飲用水補給スポット、10余ヶ所の医療ステーション、10台の救急車、20台のAED、専門なコース救援隊が設置され、選手に完備された競技サービスと全方位的な競技保障を提供する。
大会は長江デルタ一体化発展戦略と静安区中環の両翼革新・クリエイティブ集中帯の融合発展と大寧機能区による新時代の文化・科学・クリエイティブ産業パークのマスタープラン配置に積極的に応え、消費の回復と拡大を積極的に支援し、完走した選手に150元相当の現金消費券を贈呈するほか、大会期間中に大寧機能区でスポーツ消費促進関連イベントを展開する。また、完走者1人1人に年間1800元の「デジタル健康カード」を贈呈し、大寧機能区にある2カ所の従業員フィットネスステーションを1年間無料利用することができる。
大会と長江デルタ都市群の関連大会と友好的に交流し、長江デルタ都市群道路標識シリーズ大会連盟を共同で構築している。スポーツ交流を長江デルタ地域の都市・地域の人文交流の重要な絆とする。女子ハーフマラソンの成績が1時間50分以内、男子ハーフマラソンの成績が1時間40分以内の参加者は、「女王レース」が長江デルタ地域で開催されるレースに直通することができる(その場合、すべてのレースのいずれかが選択できる)。