静安区、2024上海国際体育潮流文化祭メディアブリーフィングを開催
プレスリリース
10月31日、静安区人民政府新聞弁公室は「2024上海国際体育潮流文化祭」のメディアブリーフィングを開催した。静安区体育局、静安区商務委員会、上海九百(集団)有限公司などの関係機関の責任者が出席し、記者の質問に答えた。
ビジネス・観光・文化・体育・展示の連携による誘致・消費拡大を継続的に深化させ、スポーツ試合と祝日の行事で人気を集めて客を誘致し、消費を促進する波及効果を十分に発揮し、静安区南京西路機能区の建設・発展にエンパワーメントするため、静安区は11月2日から12月15日までに2024上海国際体育潮流文化祭を開催する。
今回の上海国際体育潮流文化祭は国務院の「サービス消費の質の高い発展の促進に関する意見」と体育総局、商務部、文化観光部の「『スポーツ試合を景勝地に、ブロックの中に、商業圏に導入する』活動の展開に関する通知」の精神を積極的に貫徹・徹底し、11月15日から17日までの間に、静安公園で開催される2024中国大学生3x3バスケットボールリーグ全国決勝戦をテーマ試合とし、「われわれは生まれつき上を目指す」をテーマスローガンとし、「静安で楽しむ」、「静安に集まる」、「静安で競う」、「静安で動く」、「静安でファッションを楽しむ」の5つのイベントセクションを企画して打ち出し、スポーツカーニバル、テーマ展覧会、プロ試合、ストリートダンスショー、トレンドブランドのポップアップストアなどをカバーし、さまざまなコンテンツで、市民たちや参加選手、観光客のために1カ月半にわたる「ビジネス・観光・文化・体育・展示の盛宴」を届ける。
メディアブリーフィングでは、2024上海国際体育潮流文化祭の各主要イベントの内容について次のように発表された。
一つ目は「静安で楽しむ」イベント、「全民健身(スポーツ・フォー・オール)」脂肪軽減キャンプである。体育潮流文化祭の初のウォーミングアップイベントとして、11月2日から3日まで安義路で開催され、街全体で2日間、全国民スポーツカーニバルが続けられる。会場には気軽いスポーツ、汗かくスポーツ、コアスポーツ、楽しいスポーツなど、4つのエリアが設けられ、ミニゴルフ、バランスボード、スパイクボール、ピックルボール、クロスフィット、剣玉など10種類以上のおもしろいトレンドスポーツ体験プログラムが展開されており、土日の「安義体育巷」を作り上げる。市民が現場で体験すると、消費したカロリー値をさまざまな消費特典に交換することができ、スポーツと消費シーンの有機的な融合を実現した。
二つ目は「静安に集まる」イベント、「上海バスケットボール伝奇」特別展である。11月9日から17日まで、中信泰富広場で全国初の展示会が開催される。展示会は上海で有名な「都市考古」チームが主導して企画し、世界と中国におけるバスケットボールの普及・発展史を遡ることを軸に、「魔都」(上海)のバスケットボール文化の伝承と未来を探求する。特別展の期間中、「私とバスケットボールの絆」をテーマとした古写真募集活動を行い、市民の身の回りのバスケットボールストーリーを発掘する。同時に、中信泰富広場は南京西路商業圏ファッションスポーツシーズンを展開し、展示会観覧、スポーツ、ショッピングのワンストップ式レジャーツアーを始める。
三つめは「静安で競う」イベント、2024中国大学生3x3バスケットボールリーグ全国決勝戦である。大会は中国学生体育連合会が主催する、全国的な大学生3人制バスケットボールの最高レベルの試合である。大会は今年初めて上海で開催されており、文化祭のテーマ試合として、11月15日から17日まで静安公園東芝生で開催される。試合形式はFIBA国際バスケットボール連盟の3人制バスケットボール競技基準(Lite Quest Level 6クラス)を参照し、成績は国際バスケットボール連盟の3人制バスケットボール選手ポイントシステムに算入される。清華大学、北京大学、上海交通大学など全国の各大学から28のトップチームの選手計112人が52試合の対決に参加する。
四つ目は「静安で動く」イベント、ダンスカーニバルである。11月23日から24日まで静安寺沈下式広場で開催され、天然の都市中心部の「ダンスショーステージ」を十分に利用して、青少年ストリートダンス、大学生ストリートダンスサークル、高齢者コミュニティダンス団が一緒に競うようにし、トレンド文化をしっかりと結びつけ、ソーシャルメディアで流行っている「古法体操」や「スイングダンス」などのダンスをアピールする。
五つ目は「静安でファッションを楽しむ」イベント、トレンドブランドのポップアップストアである。11月30日から12月15日の文化祭閉幕日まで、トレンドスポーツ、トレンドライフに関わる30以上のブランドが、南京西路機能区全体を本拠地として、ブランドポップアップストア、ブランド体験、消費連携などの形を通じて、南京西路の各大型複合商業施設で体系的にオンラインとオフラインの共同販促イベントを同時に展開する。ダブル12の到来に伴い、1カ月半にわたる2024上海国際体育潮流文化祭が市民に配布した「消費特典」を集中的に「交換」させ、オンラインで人気があり、体験の声があり、オフラインで販売量があることを実現し、今回のビジネス・観光・文化・体育・展示連携イベントをクライマックスへと盛り上げる。
今回の文化祭では、藍箭航天(LandSpace)と手を携え、「私たちは生まれつき上を目指す」というスローガンと態度を朱雀ロケットと一緒に全力で打ち上げ、果てしなき星空に赴く。また、「朱雀が翼を広げ、願いが空に上がる」プログラムを起動させ、市民から願いのメッセージを募り、将来ロケットと一緒に空へ打ち上げる。
2024上海国際体育潮流文化祭は上海市体育局、上海市教育委員会、静安区人民政府が共同で主催し、南京西路機能区管理委員会、静安区体育局、朱雀展翅体育管理(上海)有限公司が実施し、万瑞普盈集団が独占運営した。競技大会を媒体とし、新たな消費シーンを積極的に構築し、新たな消費活力を刺激し、社会経済の発展に対する消費の牽引する役割を確実に発揮させ、静安のビジネス・観光・文化・体育・展示が融合して発展する実践の新たなサンプルを全力で構築することを目的としている。