彭浦鎮の辛毅:魅力的な町、時代の先頭に勇敢に立つ
原稿発送の期日:2024-02-29 訪問回数:


 

彭浦鎮の辛毅:魅力的な町、時代の先頭に勇敢に立つ

 

D01849C6

 

7F541C4

ゲスト

辛毅

InterviewBackground

彭浦鎮は静安区の唯一の鎮です。町の街頭を歩いていると、人波が行き交う商店街、緑の木が並んでいる公園緑地、そして生活雰囲気の溢れる住民団地など、速やかな発展の傍らに庶民的な生活雰囲気を感じることができる。彭浦鎮は静安区北部に位置しており、東は万栄路、南は老滬太路、西は滬太路、北は越場中路に至り、面積は7.88平方キロメートルある。

司会者:

こんにちは、今回のオンラインインタビューへようこそ。今日のゲストは彭浦鎮党工作委員会の辛毅書記です。辛書記、こんにちは!

 

辛毅:

皆さん、こんにちは!

 

司会者:

彭浦鎮は歴史の長い文化重鎮で、「全国民間文化芸術の郷」の称号を6回もキープしています。「水を飲む時は井戸を掘った人を忘れてはならず」と言いますが、町の歴史の根を留め、町の文化の魂を守るため、彭浦鎮党委員会は党成立百周年の際、彭浦鎮史館の建設を決定しました。今年5月19日、彭浦鎮史館は正式に開館されましたが、ご紹介いただけないでしょうか。

 

辛毅:

はい。彭浦鎮史館は彭浦鎮の歴史の縮図です。鎮史館は主に次のような三つの分野から役割を発揮しています。歴史によって道理を明らかにし、歴史を伝承・学習して発展につながる経験まとめをより重視します。歴史によって信頼を高め、歴史館を市民の文化生活の「チェックインスポット」とし、幹部の教育・研修の「必修科目」とし、社会主義の核心的価値観を育成・実践する「主な陣地」とします。歴史に基づいて行動し、新時代における彭浦鎮の発展の方向を深く認識し、仕事の実情と結びつけて新たな道程に邁進し、新時代で功績を立てる精神力を集結します。

 

司会者:

彭浦鎮は文化重鎮であるだけでなく、住み心地のいい新しい鎮でもあります。彭浦鎮の生活サービスセンター、すなわち小鎮ステーションは、鎮史館と融合・共生しています。

 

辛毅:

小鎮ステーションはコミュニティの住民を対象に、文化・歴史の伝承・展示・教育、養老・育児、コミュニティの食事介助、利便化サービス、文化・体育・娯楽、読書・学習、健康保健、高齢者及び障害者の補助具レンタル体験、赤十字救護訓練、コミュニティ事務のセルフ処理などのサービスを展開しています。

 

辛毅:

一階は鎮のコミュニティ食堂で、周辺コミュニティの高齢者やサラリーマン、学生に人気があります。二階には豊かな生活サービススペースがあり、スポーツ・フィットネスエリア、読書・学習エリア、技能伝授エリアと利便化サービスエリアがあります。また、ここには「一網通弁」の総合セルフ端末が設置されて、住民がセルフで業務を処理するようになっています。住民はここで全面的で質の高い民生サービスが受けられます。

 

司会者:

今後、ここについての展望をご紹介いただけましょうか。

 

辛毅:

今後、彭浦鎮は『上海市基本公共サービス第14次五カ年計画』の要求を踏まえ、サービス半径、サービス人口を基に、医療、養老、文化・体育、政務処理などの家の近くにあるサービススポットの配置を最適化します。また、資源の統合、機能の複合、優位性の重ねあいなどのモデルを採用し、より多くの資源をコミュニティに齎せ、公共サービスを町の人々に届けるよう推進し、サービスの効率をさらに高めます。党員・群衆サービスセンター、コミュニティ文化活動センター、小鎮ステーション、「三陽」(陽光の家、陽光心園、陽光基地)障碍者向け建設融合基地及び高齢者向けサービスセンター等の公共サービス場所の共同建設・共有、利便性の向上を促進し、住民がより獲得感を得られるようにしていきます。

 

司会者:

経済指標は鎮域の発展レベルを測る最も重要な指標の一つです。彭浦鎮は北静安中環の黄金回廊に位置し、静安区の「一軸三帯」発展戦略の中環両翼革新・創意集積帯の重要な発展の節目となっています。ご紹介していただけないでしょうか。

 

辛毅:

ここ数年、彭浦鎮は「経済強鎮」の発展戦略を引き続き実施してきました。鎮全体の産業基盤が固く、経済発展の勢いがすさまじいです。現在、鎮全体には各種納税企業が約8490社あり、うち重点企業は962社で、年間約90億元に達する総税収があります。ビル、パークはすでに鎮域経済発展の重要な中核となっています。鎮の範囲内には市北、大寧の2大機能区の中核エリア及び28のビルパークがあります。うち、彭浦鎮の自己保有ビルは70万平方メートルを超えており、上海マルチメディアバレー、万栄龍ソフトウェアパーク、諾誠1895など3つの億元ビルパークが含まれています。彭浦鎮は都市経済モデルチェンジの要求に順応し、鎮の優位的資源を統合・利用し、人工知能、クラウドコンピューティング、ビッグデータなどの業界の新たな難関を突破し続け、新型業態が集積し、特色ある産業が鮮明なデータ・スマート産業が高度に集積する重点地域に発展していくように推進しています。

 

司会者:

情報によると、彭浦鎮は川辺の「魅力的な町」と呼ばれていて、管轄区域内に多くの特色のある水辺公共空間があります。

 

辛毅:

水は町によって活気を付けられ、町は水によって美しくなります。彭浦鎮は水と緑に恵まれ、6本の星付き河道からなる12キロメートルの水系があり、「河道+緑廊」の都市立体緑化空間を作り上げています。鎮内の彭越浦には、長さ約5.21キロメートル、「接続・流動・共有」を設計理念とする3大リニア回廊が、水辺空間と都市生活を融合させ、持続的な管理を通じて、水が澄んでおり、岸が緑に飾られ、景色が美しくなっていて、人々の散策・休憩に適した絶好の場所になりつつあります。区委員会と区政府の力強い指導の下、彭浦鎮は「経済強鎮」、「文化重鎮」、「住み心地のいい新鎮」、「スマートガバナンス大鎮」、「党建名鎮」の建設で新たな成果を上げ、「卓越した市街地・魅力的な町」の建設に向けた新たな道のりに新たな章を書いていきます。

 

司会者:

ご紹介いただき、ありがとうございました!今回のオンラインインタビューはここで終了しました。また次回お会いしましょう!