彭浦鎮
彭浦鎮は静安区の北部に位置し、東が万栄路まで、南が老滬太路に臨み、西が滬太路に伸ばし、北が場中路を越しており、鎮の面積が7.88平方キロメートルである。発展の歴史の中に、彭浦鎮は以下のように、四つの「初」を獲得したことがある:全国初の「億元台の郷鎮」、全市初の農民定年制度実行地域、全市において農村部全員戸籍の「農村から都市へ」を成し遂げた初の地域、中国最初の一組の「民衆芸術の源」である。
臨汾路街道
静安区の最北端に位置する臨汾路街道は、人口引き付け型の単一住居地区である。その東が虹口区に臨み、西が彭浦新村街道と隣接し、南が大寧路街道に伸ばし、北が宝山区と境を接して、轄区面積が2.12平方キロメートルに達している。
彭浦新村街道
彭浦新村街道は静安区北西部にあり、東が嶺南路に伸ばし、西が東茭涇河に亘り、南が場中路・走馬塘に臨み、北が共康路と送電線廊下に接して、またその北部と西部は宝山区と境を接しており、轄区面積が3.81平方キロメートルに達している。
大寧路街道
大寧路街道は静安区中北部に位置し、面積が6.24平方キロメートルにも亘る同直轄地域の特色は以下の通りに示している。一つ目は中間環状線の両端にある戦略地として重要な役割を果たしていること。即ち、轄区全体に亘る「一軸三帯」という戦略的配置のもとに、「中間環状線の両端にある産業・都市の一体化発展を目指す集結地」に位置する大寧は、「市内地区」と並列して「両翼」となってきた。
共和新路街道
共和新路街道は、南は中山北路を起点とし、北は延長路、老滬太路を終点とし、東は西宝興路に至って北宝興路と虹口区に接し、西は滬太路と普陀区の境に至る。共和新路は南から北へ向かって、管内を東、西の二つの部分に分けている。
天目
西路街道
天目西路街道は、東は南北高架、大統路、普善路を起点とし、南西は蘇州河に沿って普陀区と隣接し、北は中山北路に至る、総面積は1.94平方キロメートルである。管内は鉄道を界とし、南と北の二部分に分けられている。南の部分は新築のビジネスビルを中心とする新城で、北の部分は旧式の住宅地を主としている。
芷江
西路街道
芷江西路は静安区の中南部に位置し、東は西藏北路に隣接して宝山路街道に接し、南は鉄道に沿い、西は大統路、普善路に至って天目西路街道につながり、北は中山北路に至って共和新路街道に隣接する。管内の面積が1.64平方キロメートルである。街道の本名は烽火街道、1987年に現在の名称に変更した。
宝山路街道
宝山路街道は静安区の中部に位置し、東は宝興路を起点として虹口区に接し、西は西藏北路を終点とし、南は地下鉄の三号線に至り、北は中山北路に隣接する。内環線に位置し、南は蘇河に隣接し、北は大寧に至り、「蘇州河両岸の人文休閑創業集中区」と「中環両翼産業城融合発展集中区」が交わる「竜頸」にある。管内の面積が1.62平方キロメートルである。
北駅街道
北駅街道は静安区「一軸三帯」発展戦略の蘇州河両岸の人文休閑創業集中区に位置し、東は河南北路、羅浮路を起点とし、西は南北高架路に沿って天目西路街道と隣接し、南は蘇州河に至り、北は鉄道を界とし、芷江西路、宝山路街道に接する。管内の面積が1.99平方キロメートルである(水域を含む)。蘇州河灣の中心地域に位置する北駅街道は、交通が便利で、管内での上海大悦城、七浦路服装商店街は上海有名な商業ランドマークである。
江寧路街道
江寧路街道は東の泰興路、西蘇州河路を起点とし、西の膠州路を終点としている、南は北京西路に隣接し、北は安遠路に至る、管内の面積は1.84平方キロメートルで、静安区人民政府の所在地である。文化ビル、上海市児童病院、市口腔病院及び靜安区中心病院、図書館、体育センター、工人クラブなどは本街道に位置し、社会事業資源は豊富である。また普陀区と隣接し、玉仏寺に臨んでいる安遠路は仏教観光の要道になっている。
石門
二路街道
石門二路街道は東は成都北路を起点とし、南は賑やかな南京西路と隣接し、西は江寧路から武定路に曲り、泰興路に接し、北は南蘇州路に至る、管内の面積は1.09平方キロメートルである。石門二路街道は歴史上に石倉門住宅をはじめ、少量の花園住宅と新式横町の有する住民の住宅区である。管内には交通便利、商業繁栄、有名な特色のある店が点綴し、文化資源は豊富である。
曹家渡街道
曹家渡街道は東の膠州路を起点とし、西の長寧路、江蘇路を終点としている。南は武定西路、新閘路に隣接し、北は長寿路、安遠路に至る。管内の面積は1.5平方キロメートルである。長寧、普陀、靜安の三区の交差点である曹家渡は上海の要衝として目立ちになっている。武寧南路は他の省市と本市中部地域及び都心部と繋がる要道となっている。
静安寺街道
靜安区の西南部に位置する静安寺街道は、東の富民路、常德路を起点とし、西の鎮寧路を終点としている。また南は長楽路に至り、北は万航渡路及び新閘路と接している。管内の面積は1.57平方キロメートルである。当区は林立するビル、便利な交通、集中する文化として上海において有名である、当区内の文化資源も豊富で、千年の古刹・静安寺及び「極東第一楽府」である百楽門は区内にある。また蔡元培、張愛玲、周信芳など多くの文化名人も本街道に住んでいた。
南京西路街道
上海の都心部に位置する南京西路街道は、静安区の南東部にあり、東は陝西南路、成都北路を起点とし、西は富民路、常德路と隣接し、南は長楽路、延安中路に至る、上海市の近代建築風貌保護区の一つである。南京西路街道は一番最初に市級文明社区と評定される上海市の街道の一つである。